2019/2/14(木) 春季キャンプ紅白戦のレポート

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

白組3-1紅組

■ついに出た!チーム第1号は白崎!

今日は途中から観れました。とりあえず、攻撃陣のやきもきがひとつ、晴れる内容になったかと思います。白崎、ナイスなチーム第1号でした!カーブをかっ飛ばしましたねー。

実は、今年のキャンプ一軍で迎えたことに関して「お、監督は結構期待してるんやな」と思ったんですよ。「身体が絞れている」ってコメントも残してましたし、実直な姿勢が評価につながっていると思います。

なんせ、白崎は空席のサードにはもちろんうってつけの人材。本格覚醒したらそれはもう、相当に大きいですよね。

■正尚はさすが、稲富はようやった!2本のセンター返しタイムリー。

残りの得点は見出し通りですが…まず正尚は格が違いましたね。

なんせ、3-2のカウントで満塁から万全の対応が出来るスイングでアッサリと点を取りましたからね。その前の山崎のフォークらしき球で取られた空振りも頭に入れた上、って形に見えました。

そして稲富も貴重なチャンスを活かすナイスタイムリーでした。とにかく点を取るぞ!という食らいつく姿勢が良かったですね。

あとは頓宮の鋭い2ベースや、西浦をはじめとする全体の積極的な守備など、今日の野手はいい面が多かったと思います。

※盗塁はミスも多かったですが、正直「走るぞ!」と見え見えの状況での練習ではありますからきついのも事実かなと思います。そんな中、佐野はよう決めました。

■小林がしり上がりに評価をあげていく…。

一方、こちらは観れなかったのですが小林が特に良かった(2イニング無安打)とのことで…。

なんせ、投げるたびしり上がりに良くなっているのは順調な調整の証。しかも、今日は野手が元気がなかったというわけでもないですし、そういう点でも良さが目立ったかなと思います。

また、対する竹安も安定した結果(2イニング粘って無失点)で試合を作れるぞ!ってのを見せたとのことですし、これまたし烈になっていくかなと思います。

あと、打たれはしましたけど榊原も良かったと思います。ポイントで外にビシッと投げられていたのが印象的でしたし、2イニング目はパパっと終わらせましたしね。

■Kと山崎は制球面にやや課題…。

ただ、Kと山崎はちょっと制球面に課題があったかなと…。

Kは変化球の抜け球で配球が潰れる面も多々ありましたし、山崎はもう一歩ボールの質も上げたいところ(もっとも、山崎颯一郎のときは飯田のキャッチングもかなり気になりましたが…。左インローの直球、捕り方が普通であればひとつぐらいストライクって言ってもらえたんじゃないかと…)。

ローテ枠バトルはし烈なだけに、見つかった課題はサッと片づけるぐらいの気概で食らいついてほしいですね。

■野手に兆しが見えたのは良かった。

紅白戦3戦目にして、野手に兆しが見えたのは良かったと思います。

ほんま、はやく対外試合が見たいですね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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