こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスの近藤大亮投手が30日、大阪市此花区の球団施設で契約更改交渉に臨んだが、現状維持の3500万円の提示を保留した。
「金額にこだわりはないです。もっと話をしたいと思ったので保留しました。来季は中継ぎを引っ張っていかないといけない立場なのでいろいろ話をさせてもらいました。負けてるときに投げる投手もいる。勝ち試合で投げなければ評価されないとなるとモチベーションが沸かなくなる。今年はリーグ1位のチーム防御率でした。そういう投手が頑張ったからというのもある」
球団と意見の対立があるわけではなく、中継ぎ陣の評価について話をしたという。
交渉に当たった森川球団本部長補佐は「もめているということではなく、彼の言い分も分かる。来季の査定に一部反映した方がいいのではないかという部分もあります」と理解を示していた。
近藤は今季52試合に登板し3勝3敗9ホールド、防御率3・33だった。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス・近藤 現状維持を保留 球団と意見の対立はなく「もっと話をしたい」
近藤、ハッキリした意見表示で良かったと思います。こういう話ぶりなら球団も聞きやすいと思うんですよね。
それはさておき、近藤はもう少し安定感がほしいところ。月別データで見た際に波の大きさが気になりました。ただ、50試合を2年続けられたことは肩を痛めて年間棒に振った経験のある投手としては「よくぞここまで…」と思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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2年続けて50試合登板ですから、アップじゃないとおかしくないですか?
もとが3,500とそれほど高いわけじゃないのに…
高給取りがいなくなる分を中継ぎ陣にまわしてあげてほしいです。
やはりチーム内で年俸バランスおかしなことになってますね。
こたふさん
コメントありがとうございます!
もっとも、本来は「セットアッパー」で回ってほしかった、ってのもあるんかなと思います。
それが調整遅れで4月がボロボロでプランが狂った&本当に好調だったのは7月だけだった、というところがマイナスだったのかな?とは思います。
それでも、50試合を2年は十分に重責なので、微増ぐらいはあってもよかったのかなとは思いますが…。
管理人さん、こんばんは。
私も正直こたふさんと同意見ですね。あそこで抑えてくれていたら、という試合があったことも事実でしょうが、2年連続50試合以上の登板で防御率3点台前半だったなら基本アップでしょう。少なくとも山本投手と同額くらいはあっていいのでは?この基準の評価なら黒木投手はかなり減俸?と、はてなマークが一杯の中継ぎ投手への査定です。
シーズン途中で潰された(と敢えて言いますが)吉田一将投手にはせめて大幅アップで報いてあげてほしいと願っています。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
たしかに、近藤はそもそも「高年俸か」と言われるとそうではないんですよね。これがそれこそ億を狙うようなケースだった場合はまた話が変わってくるんでしょうけどね。
実際、指標を見たら昨年の方が断然いいのは間違いないんですが、それでも「継続」はもう少し評価してあげてもいいのかも。
しかし、黒木は結構下がってしまうかも…。一将は「58試合」を汲んで上げたってほしいですが…それでも7月以降の成績を見たら近藤よりも厳しいかも…。
管理人さん、おはようございます。
リリーフ投手をいかに長く戦力にしていくかは、どのチームも課題だと思いますが、今はオリックスにとって過渡期と見えます。先発がほとんど5回、もしくは6回の途中で交代なら先発投手6人を中6日で回すと少ないリリーフに負担がかかるのは自明の理ですよね。そんな起用ならアメリカ式に先発5人を中4日で回して、一人リリーフに回した方がいいのでは?と思います。
以前紹介した西村監督のインタビュー記事ではそこを指摘していて、来季は先発はまず7回投げてもらわないと、と。山本投手にも先発希望はいいけど、先発しても5、6回100球でバテが来ると、リリーフに負担がいくんだから、まず体力をつけなさい、と。野手のユーテイリティープレーヤー育成というのも完投能力のある投手が少ないからベンチ入りの投手を増やし、野手の人数を抑えないといけないという苦しい現状認識から打ち出していると思うんですよね。
球団は成績を基に査定されるのはいいとは思うんですが、過去の佐藤、比嘉投手らの経緯もあるわけで、リリーフに関しては登板試合数はもっと重視してあげていいのではないかと思いますね。吉田一将投手も前半戦いろんな場面で行かされていましたし、明らかに登板過多のため失速したと言えるので、それは十分考慮してあげてほしいですね。
先日読んだ本で西本聖さんが自分のケガの経験から阪神の投手コーチ時代に投手の試合前のキャッチボール禁止令を出し、投げ過ぎによる疲労や肩の消耗を防ぐことで2003年の優勝につなげたというエピソードを読んで、ブルペンの負担が大きいオリックスでも何か一考してほしいな、と感じました。
投手は野手に比べて選手寿命が短いのですから、管理人さんのおっしゃるように、近藤投手などその年の年俸に応じて一軍で何試合投げたのか(それも貢献度だと思います)、というのも見てあげてほしいなというのが希望です。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
しっかし、来年どうしますかね…。先発のスタミナも数も足りない、ってなるとまたリリーフに頼らざるを得ないところはありますよね…。
アメリカ式でやるならば、むしろ先発の実力は必須(ノックアウトされたりすると目も当てられない…)。金子も西も残るなら、アリかもしれないんですけどね…。
ほんで、山本の件はきちんと問題点を指摘したことがよかったと思います。うちの問題点は「少し実績を残した選手のエゴが肥大化してしまう」点も大きいと思いますしね。
しかし、あとは野手のパワーアップも大きな課題ですね…。ユーティリティでも「打力」は捨ててはいかんと思いますしね。
特にサトタツがそうでしたが、うちの選手は「練習しすぎる(投げ過ぎる)」きらいがあるように思います。それがどういう経緯でそうなっているのかを知るのも重要かも。
登板試合数はしっかり考慮してあげてほしいですね。正直、やっぱりうちの場合は首脳陣よりフロントの問題が大きいかと…(森川さん、西の件もありましたしもうちょいしっかりしてほしい…)。当然ながら、起用をしたらその分返ってくる、と思って首脳陣も使っているはずなので…。
ほんで、改めて投手コーチって酷な役回りやなぁと思います。
成績残らないと当然ダメだし、かといって勝つためだけにやってたらすぐ「酷使」って言われるし、指導が良くても運用がダメだとクビになってしまいますしね…。
管理人さん、返信ありがとうございます。
管理人さんのおっしゃることに納得です。要はフロント、現場がネガテイブにならずに「来年どうしたらチームが強くなるか」を一体となって考え、動けるといいんですよね。
西村監督の視点と指導方針はいいと思うので、選手、スタッフ、フロント、それぞれが勝つためにできることをひとつひとつ積み上げていくことがやはり大切なんじゃないでしょうか。
フロントには、来年のため、まず今年頑張った選手のきちんとした評価をお願いしたいです。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
そうなんですよ。ファンも含めて、前向きに後押ししてやらんと、と思います。
西村監督はいろいろ思うところもあるとはいえ「日本一経験監督」。これは揺るがない事実ですしね。
なんせ一個一個、ですよね。継続した体制が「ある」ところが真っ直ぐ伸びてて、「ない」ところがフラフラしているっていう分かりやすい結果も出てますしね。
まずは今年を評価してあげてほしいですね。投手陣には正直、多少甘くてもいいと思います(野手は多少、厳しさを覚悟してもらわないといけない形になるでしょうけど、納得のはず)。