オリックス先発の松葉貴大投手（２４）がプロ最短の１／３回でＫＯされた。

　いきなり先頭を四球で歩かせると内野安打と犠打、さらに四球で１死満塁。そして５番矢野に押し出し四球を与えると、福良淳一監督代行（５５）がベンチを出て降板を告げた。「ストライクが入らなかった。久しぶりの１軍で緊張感もあったけど、短すぎて何もないです」。打者５人、わずか２１球。この日昇格し、約３週間ぶりの１軍マウンドだったが苦い夜になった。

（ソースは日刊スポーツ）