元オリックス・川口氏 プロでまさかの未勝利の理由明かす「混乱していた」<バファローズ最新ニュース>

おはようございます。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

元オリックス・川口知哉氏が、4日放送のTBS系「消えた天才」に出演。大型左腕として期待されながら、7年間でまさかの未勝利に終わったプロ生活を振り返った。

平安高校(現龍谷大平安)時代、夏の甲子園で準優勝。184センチの長身左腕として、プロ野球界だけでなく大リーグからも注目を集めた。97年、プロ4球団から1位指名を受け、オリックスに入団。大物ルーキーとして期待された。

だが、入団直後、ルーキーを飛躍させようとさまざまなコーチが助言。フォーム改造に着手することになった。川口は当時、「ビッグマウス」としても注目されていたが、実際はまじめな性格。「色々なことを教えてくれるし、ありがたかったけど、ずっと混乱していた」という。

結局、コーチの助言全てを聞き入れることでフォームのバランスが悪くなり、制球もバラバラに。「自分の投げ方ができなくなった。戻そうとしたけど、戻らなかった」。04年オフに戦力外通告。当時の心境について「野球をしたくなかった。野球が嫌い。嫌な7年。無駄にした7年だった」と振り返った。

一度は野球から離れることを決意したが、現在は女子プロ野球、京都フローラの監督に就任。今年は3年ぶりのリーグ優勝に導いた。指導者として、「無駄にした」と思っていたプロ時代の経験が役立っているという。

コーチから様々な助言を受けたことで、選手それぞれに適した指導ができているという。川口氏は「指導法の選択肢をもらった。引き出しの一部になった」とし、「人生いろいろ経験したが、全てが無駄じゃなかった」と笑った。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
元オリックス・川口氏 プロでまさかの未勝利の理由明かす「混乱していた」

子供ながらに、川口が来てくれた時はいよっしゃぁぁ!黄金期継続や!って思ったのを覚えています。

しかしその実態は…。当初は川口が天狗になったもんとばっかり思ってましたが…実は「独特な軸足」の使い方を実戦の前から矯正されてわけわかんなくなったとのこと。その結果があの「大制球難」。やはり、指導の方向性も大事と思わされますよね…。

ただ、いろんな指導を受けた経験がフローラでの監督経験に活きてるとのことで、それが本当に救いですね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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