2018/8/16(木) 埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2018/8/16 メットライフドーム)

<バッテリー>
(バファローズ)ディクソン、山田、岩本、山本、比嘉、岸田、増井 – 若月、山崎
(ライオンズ)今井、平井、ヒース、マーティン、野田、齊藤大 – 岡田

<本塁打>
(ライオンズ)山川 34号ソロ(8回・岩本)

■負けなくてよかった。

ふーーー…。正直、負けなくてよかったって感じですね。勝てなかったって悲観するのはもうこの時期ですし意味がないんで止めた方がいいかな、と思います。

負けなくてよかった、って思いが強いのは、やはりバッテリーの粘り。11安打されてよく1点で凌ぎましたよ。

しっかし、ディクソンはついに日本の夏に順応し始めたんですかね?今日も安定した投球で無失点ピッチでしたからね。

特に初回のワンアウト3塁を0、6回のエラーからできたピンチも0と、非常に安定した投球を見せてくれたと思います。勝たせてあげたかったなぁ…。しかし、ディクソンの好調は非常に好材料だと思います。あと、残したランナーを受けた山田はほんと、頭が下がります。リリーフ自体に不慣れな側面もあると思いますんで、ケアだけ全力で気を遣ってほしいと思います。

ほんで、岩本が8回やられたんですけど…これも致し方なしかな、と思います。そもそも、ライオンズ相手に完封なんて無理(完封されたのが5月が最後ってどういうことなの…)な注文ですからね…。今日はその岩本を山本がよくカバーリングしたと思います。

※8回はひっくり返されそうでしたけど、リクエストで命拾いしましたね…。しっかし、審判もあんだけセーフアピールしまくってちょっと不愉快でしたね…。森のベースタッチに対する正直な態度はスポーツマンらしくて良かったと思います。

■岸田が良かったのが大きかった。

ほんで、延長戦もしっかり守り切れましたねー。中でも岸田が今日は良かったと思います。

2軍では無双どころの数字ではない岸田も、前回昇格時はボールの精度自体がもう一つで、正直出すの怖い…って感じやったと思いますが、今日は違いましたね!制球面が完璧で、おかわり君も寄せ付けませんでしたしね。あの感じならそこそこの場面も十分務まると思います。

増井もセーブこそつかない場面でしたけど、よう乗り切ってくれました。ツーアウトまですぐ取れてましたから、劇場になってもギリギリ踏みとどまれましたね。正直、今の状況やったら「負けない」っていうのもかなり大事なことやと思いますしね。

あとは、比嘉を救ったこの武田のファインプレーですね!

意外と、10回は危ない有力候補のイニングでもあったんで、ここでダブルプレー取れたのは効きましたね。守りはよう頑張ったと思います。

■正尚が沈黙するとどうしても…

一方で打線…やっぱり、正尚が沈黙するとしんどいよなぁ、と。出塁ナシ5-0ではね…。ナカジのマルチ(先制打、ナイスでした)が活きない格好になってしまいましたね…。

あとは白崎がまぁったく今井に合ってませんでしたね…。3三振でエラーもひとつ(これはこないだほど酷いものではなかった)。西野がいない以上、なんとか頑張ってほしいんですが…。

ただ、これだけじゃ寂しいので明るい話題を…。鈴木昂平、初安打&マルチ、おめでとうございます!

正直、また「早い守備固め」が槍玉に上がるのがイヤで、なんとか鈴木には結果で応えてほしいと思っていたので、ようやってくれました。打ってくれるなら鈴木はかなり使いやすい選手のはずなんでね。

ただ、この鈴木のヒットのあとの攻撃もまずかったですね…。特に安達の2つの三振ね…。ミノサンにバント失敗での三振でしたからね…(正直、その前の小田のバント失敗に関しては相手の齋藤の守備を褒めた方がいい気がします。なかなか簡単に2塁に送球していい場面ではなかったと思いますしね)。

だからこそ、本当に負けなくてよかった、と思うんですよね…。

■負けなかったので4位キープ。

しかし、負けなかったので4位をキープ出来ました。

明日からはいよいよホークス戦。マジで順位、ひっくり返してしまいたいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2018/8/16(木) 埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ」への6件のフィードバック

  1. 投手陣はよく踏ん張ったと思いますね。
    打線は厳しいですね。
    正直開幕前にはこんな状態になるなんて思ってもいなかったですよね。
    実際問題中島、正尚、伏見でクリーンナップを組むなんて思ってもいなかったですしね….. ロメロ、岡田は調子が良くなってきた所でケガして離脱してしまうし、マレーロは調子がいっこうに上がらないという。
    小谷野も見れるレベルではね….
    現状大きいのが打てる選手が少ないだけに
    (少ないどころか正尚しか….)
    細かいミスが出ると本当に勝てなくなってしまうので無くしていかないと。

    1. ユーキさん
      コメントありがとうございます!

      ほんとねぇ…。マジで、こんな打線で投手陣には申し訳ないぐらいですよね…。
      トライはよく頑張ってくれてますが、さすがに疲れも出てる気がしますしね…。
      しかし、マレーロが一切調子が上がらない、ってのはまったくの予想外でね…。小谷野もケガがやっぱ効いてますもんね…。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      やっぱり、軸にしていい存在の少なさは響いてますよね…。
      それでも、ようバッテリーでカバーしてくれました。

  2. 打線は、厳しいが投手陣の踏ん張りで負けなかったし5位転落は、何とか防ぐことできました。
    ホークス負けたので3位までのゲーム差が0.5だけ縮まりました。
    10回の武田ファインプレーで一塁走者、戻れずダブルプレイになりましたが、ファインプレー危なかったと思いますね。
    鈴木は、打てたら内野としてどこでも守れるので使いやすい選手であると思います。

    1. ひろしさん
      コメントありがとうございます!

      相手がライオンズと考えれば、ギリギリセーフかと。正直、ライオンズは特にリリーフがマシになったのも事実ですしね。
      武田、ほんま好プレーでしたね!あれでライオンズも流れを失いましたしね。
      鈴木、これを機に打てればねー。安達を休ませたいのも事実ですしね…(どう見たって、打の調子が…)

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