こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

緊張しながらも、いい結果！

オリックスバファローズ VS 阪神タイガース
（2018/3/25 京セラドーム大阪）

＜バッテリー＞
（タイガース）秋山、高橋聡、石崎、マテオ、藤川 – 坂本、梅野
（バファローズ）山岡、榊原、小林、増井 – 伊藤

＜本塁打＞
（タイガース）大山 1号ソロ(8回・小林)
（バファローズ）吉田正 3号ソロ(6回・高橋聡)

■いい状態で開幕へ！

今日は9回表の途中まで観れました。とりあえず、勝てはしませんでしたけど、いいものを見れた状態で開幕に向かえそうやなと思います。

まずは山岡がめちゃくちゃ調子良かったですね。あんなんしょっちゅうやられたらまあ負けへんやろうな、ってぐらいの投球。

それこそ、あとはスライダーの細かい制球だけ、とちゃいますかね。それだけは危ない球もありましたけど、それ以外の精度が高すぎてまともに打てないような感じでしたもんね。失投でもかえってビックリして打てない、ぐらいの印象でした。なんせもう、やりたい放題に近かったと思います。

とにもかくにも、早い段階で勝てれば一気にブワーっと勝ちまくるんちゃうかと思います。それぐらい、末恐ろしさを感じさせる投球だったと思います。

■榊原、緊張の初登板。

で、今日のカバーは彼に飾ってもらいました。その写真の当時とは、背番号が変わった榊原。緊張しながらもナイス初登板でした。

めっちゃくちゃ「ふー、ふー」って感じで、それこそ子供を見守るような心境になりましたが、結果は堂々の2奪三振、三者凡退。これまたオープン戦だけど、感動しましたね。

リリーフ陣は正直手薄な面もあるので、今日のように堂々と投げていれば十分に一軍のチャンス、あると思います。田口二軍監督はストッパーを任せようという構想みたいですが、ふさわしいんじゃないですかね。今日投げていたときの気持ちは忘れずにやっていってほしいですね。

■身内の不幸も振りきり、プロらしさを見せてくれた宗。

で、昨日は身内の不幸で志願して休みを取ったという宗でしたが…今日はバットをへし折られながらもマルチ安打。

非常に辛いタイミングだったと思いますが、それを吹っ切るようなプロらしい結果が出せて良かったと思います。オープン戦3割で行けましたし、これからもセンターの座を死守してほしいと思いますね。

また、昨日少し辛い評価をした山足が今日もスタメンでしたが…よっしゃヒット！と思ったらこれまた1安打止まりで、結局代打西野が出ましたね（ここも結果が出なかった…）。

ただ、セカンドの起用は最後まで迷うと思いますし、誰が出てきてもいいと思います。ここから開幕までの期間を大事にして、出るにせよ出ないにせよ、必要な準備はしっかりやっておいてほしいですね。

■正尚はもう、心配なしかと。

で、今日も最後になりましたが、もう正尚は大丈夫でしょうね。ホントヘンなケガだけせんといて…。

2試合連発もそうですけど、上げていかなきゃいけないタイミングで上げてくるところがもう、ベテランのような…ね。さっきも言いましたが、ホントケガだけが怖いです。これを言わんでいい日が来たらいいなぁ…。

■今年はいいオープン戦になりましたね。

今年のオープン戦は今までのどの福良体制の年よりも中身がありましたし、良かったと思います。

開幕までに、オープン戦を振り返ったコラム、書こうかなと思っておりますので、良かったらお読みいただけると嬉しいです。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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