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春季キャンプ紅白戦
（2018/2/22 SOKKENスタジアム）

紅組3-5白組

■今日はもう、伏見寅威デーでしょう。

今日はもう、一番目立ったのは彼…伏見寅威でしょう。

中安、左安タイムリー、左越2点三塁打、右安と、もう文句のつけようがない内容だったと思います。ラッキーヒットみたいなものでもなく、完璧に打てているのもポイント高いと思います。

なお、捕手としても福田をけん制刺殺（このとき福田が痛んだようで、それが心配…）もあり、いいアピールが出来ていると思います。もっと積極的に起用してもいいんじゃないかなと思いますね。

あと、少しホッとした…という意味で、小田にマルチヒット。タイムリーも生まれました。

もちろん、まっだまだアピールを重ねていかないといけないと思いますが、調子の底を今日で抜けてもらえれば、と思います。

その他、マレーロ、若月、伊藤、園部の4人にもタイムリーが生まれ、宗もスキを突いた好走でアピールするなど、野手はそこそこイイ内容で行けたんやないか、と思いますね。

■課題だらけの投手陣…

その一方で…野手がよかった、すなわち、投手陣はお察し…。今日は課題だらけだったと思います。本チャンでなくてよかったです。

まずは開幕候補対決。ディクソンはあまり気にしなくてよかった山足への四球をきっかけに一気に崩れ…山岡はそもそもすべての球がコントロール不足と、どちらも必ず修正した姿を見せてほしいです。

ほんでドラ1ドラ2対決も…田嶋は2失点、Kは3失点。特にKは3四球の大制球難と散々なデキ。起用法うんぬんどころか、1からいろいろとやり直す感じになりそうな気がします。

田嶋も左相手の外の球は素晴らしかったんですが、右打者には4者連続の出塁を許すなど、なっかなか抑えにくそうでしたね…。二人とも期待はとても大きい投手ですから、頑張ってほしいですね。

そんな投手陣の中でも、一番光ったのは澤田でしたね。

みんな荒れる投球の中、2イニングパーフェクト投球は素晴らしかったです。特に球威が素晴らしく、打者をねじ伏せるように抑えられていたのが印象的でした。ライバルは果てしなく多いですが、なんとか生き残れるように今後にも期待したいですね。

■紅白戦も残りあと1試合…

さて、紅白戦期間も残りあと1試合。今がアピールしどきの選手はとにかく、爪跡を残していってほしいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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