オリックス３年目の松葉貴大投手（２４）が、２年ぶりの救援マウンドに上がった。金子降板後の４回から登板。２イニングで３安打されたが、５回には右翼糸井の本塁好返球にも助けられて無失点にまとめた。

　高山郁夫投手コーチ（５２）は、「チーム事情で今日から中継ぎになりました」と説明。金子と左脇腹痛を治した吉田一の１軍合流を受け、今季先発６試合で２勝４敗、防御率５・２３だった左腕を、当面はロングリリーフも含めた中継ぎで起用する方針を明かした。

（ソースは日刊スポーツ）