2017/10/6(金)【試合速報】福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ
(2017/10/6 ヤフオクドーム)

勝利投手 嘉弥真(2勝0敗0S)
敗戦投手 澤田(0勝2敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)吉田一、大山、近藤、平野、ヘルメン、佐藤達、澤田 – 若月、伊藤
(ホークス)千賀、和田、森、笠谷、寺原、嘉弥真 – 甲斐、高谷

<本塁打>
(バファローズ)若月1号(5回表ソロ)、T-岡田31号(5回表ソロ)
(ホークス)中村晃6号(5回裏ソロ)、吉村2号(12回裏ソロ)

■勝敗はいいとして、気になる点が…。

うーーーん…勝敗はもう、ある程度はエエかなという側面が強いのは間違いないんですが、気になる点がね…。

平野、ちょっと抑え、難しくなってきているかもしれませんね。今日は「ん?」って思うぐらいキレがなかったです。その上でコントロールが中途半端でしたから、むしろよく無失点のまま2アウトまで持ってこれたなとも思うぐらいだったんですよね。

ここ6試合は、そう過酷でもない登板間隔で、1試合おきに失点という状態で来ていて、前回と今回で連続失点。連投でも、間が空いても失点って状態なので、ちょっとコンディションが難しい感じになっている(衰えもあるかな…)ところもあるんやろうな、と思います。なんにせよ、ポスト平野は探しておかないと来年以降はきつくなる可能性が高いでしょうね…。

あと、無失点に抑えはしたものの、サトタツ…。

ボールの質のばらつきが大きいというか…。ツーシーム?みたいな球(調べたらフォークでした)を投げているのかも知れませんが、現状は安定性がちょっと低く、捕まりそうなニオイをかなり感じたのと、やはり決めきれずに粘られてしんどい思いをする、って形が目につき、どうしても難しいのかな、と感じました。うまくモデルチェンジができないと、今後も地位は厳しいかもしれないなぁ、と感じました。

■一将の連続好投はいいアピール。

その一方で、勝ちを消される格好になってしまいましたが、吉田一将は連続で好投しましたね。

本調子のホークス打線ではないとはいえ、それでも今シーズン中に「先」がまだまだある相手への好投ですから、前回のマリーンズ戦に続いてよりよいアピールができたと思いますね。

今後は先発としてやっていく形になるようですし、来年はがっちりローテを掴めるように頑張ってほしいですね!

■ついに出た!若月健矢プロ入り第一号!

あと、平野のリードでは悔しい結果(吉田一将のリードはOKでした)になりましたが、若月についに出ましたね!プロ入り第一号!

…まぁ、解説の若菜氏が言う通り、打で結果が出ていない打者への配球としてはアレだったかなと思いますが、それでもテラス席ではなくスタンドに放り込めたわけですから、力はあると思うんですよね。個人的にはパワーを活かす方が未来が明るいような気がします。

で、そのホームランに刺激を受けたという岡田も続いて31号!

今年はホームランに関してはしっかり結果が出せましたね。ほんま、来年はもう少しクラッチヒットを…。それこそ、1番を打たせなくていいようにしてほしいところですね。

■明日はヤジられないような試合を!

しっかし、いくら消化試合とはいっても、連敗続き…。明日はホーム最終戦ですから勝ってほしいですよね。

意地を見せて、セレモニーでヤジられたりしないような試合をお願いしたいです。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2017年・オリックスバファローズ9月のニュースまとめ>
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