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オリックスは２６日、ブレント・モレル内野手（３０）と今季限りで契約を終了すると発表した。モレルは現役を引退し、今後は父が営む米国のブドウ農園を継ぐという。来日２年目の今季は３８試合に出場し、１本塁打、１１打点、打率２割７分６厘だった。助っ人野手ではロメロ、マレーロの２人が活躍しており、外国人枠の関係で、７月１日に出場選手登録を抹消されて以降は出番がなかった。

まだ３０歳と若いが、長村球団本部長は「今シーズンで完全燃焼したという意向を聞いていた。この２年間、真面目によくやってくれた。今日話をしてありがとうと伝えました」と説明。２７日に米国へ帰国する。

この日、大阪市内の球団施設に訪れたモレルは「しばらくは旅行やゆっくり過ごして、ゆくゆくは父が経営するブドウ園を継ごうと思っているんだ。野球に対して後悔はない。日本では楽しい時間を過ごせたよ」と穏やかな表情で話した。２４日に行われたウエスタン・リーグの今季最終戦となった広島戦（由宇）では、試合後にナインや首脳陣の手で胴上げされた。

長村本部長によると、モレルの実家の農園でつくられているブドウ類は、日本では大型会員制スーパーのコストコで購入できるという。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒【オリックス】モレル退団決定　現役引退し実家のブドウ農園継ぐ

第二の人生を歩むにはまだ早いような気もしますが…2年間、ありがとうございました！

ただ、この「ありがとうございました！」って素直に言えるのは、数字では測れない今年の働きがあったから（去年は申し訳ないですが…なぜ再契約？という視点を持ってました…）。

枠の関係でモチベーション維持が去年よりもはるかに難しかったと思いますが、いろんな起用に応えて、穴を埋めて勝負強いバッティングでも貢献してくれたと思います。ナインや首脳陣が胴上げしたのも、そういう苦労を厭わずに頑張ってくれたからだと思います。

まずは…身体をゆっくり休めてほしいですね。現役生活、お疲れさまでした！

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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