こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
（2017/7/26 メットライフドーム）

勝利投手 岡本（4勝0敗1S）
敗戦投手 松葉（3勝8敗0S）

＜バッテリー＞
（バファローズ）松葉、金田、小林 – 若月、伊藤
（ライオンズ）岡本、武隈、シュリッター、牧田、増田 – 岡田

＜本塁打＞
（バファローズ）小谷野5号(1回表2ラン)
（ライオンズ）中村22号(1回裏2ラン)

■8回表の「ストップ」はあり得ない指示だと思った。

今日はあるワンプレーに、チーム状態が凝縮されているなーと感じました。

その場面っていうのは、8回表。ナカジが意地を見せヒットを放ち、岡田が左中間を深々と破るツーベース。あー、とりあえず反撃はできたかな（点は入ったかな）と思っていたら、三塁ベースで信じがたい光景が繰り広げられてたんですよね。

風岡氏、4点ビハインドで下位打線に流れていく＆コリジョンがあるのにもかかわらずまさかのストップ選択…。

正直、どうかしてると思いましたよね。今さら何を恐れとるんじゃとしか言いようがないというか。結局「牧田キラー」として代打起用した小島がピーゴロで撃沈…。こんな守りに入った姿勢で勝てるわけがないやろ。いやほんまに。私自身、家で激怒に近い形で腹立ったのは本当に久しぶりで…。

ほんまに、彼だけは正直本当に本当に、今季限りでお願いしたいです。守備も走塁も、ハッキリ言ってかなり足を引っ張っていると思います（福良氏の意見にただ流されているように見える）。点が入らない原因も、点を失う原因も作ってますがな。

打線はもう…6個も四死球もらって、それは一切活かせてない（小谷野のツーランのみ）時点でアウトもアウト。「流れ」という意味では、若月のサードゴロゲッツーが一番痛かったかな…。

そりゃ首脳陣の起用の仕方が褒められない部分もあるでしょうけど、それがすべてではないんやから…。やっぱり、ガッカリしましたよね。なんせロメロがめちゃくちゃ調子悪いのも気になります。中途半端なスイングでバットに当たってしまったり、っていう、今までであまり見たことのない感じの不振なんでね…。

で、ロメロセンターはね…。あんまりメリット、感じませんでしたね。守備自体は思ったよりは普通ではありましたが…結局、打つことありきですから、結果が出ないと失敗だね、ってだけの話ですよね。

■松葉は3回以外は正直、調子も悪かったように思った。

で、地味なプレーではありますが、松葉が崩れてしまった4回のマレーロの守備もかなり痛かったです。

打った瞬間はふつうのファーストゴロや、と思ったらマレーロが一塁のカバーなのかなんなのか、非常に中途半端な動きをしてしまいましたからね…。もちろん、攻撃面を考えてのマレーロ起用なのは当たり前だし、それ自体は妥当な策だと思いますけど、やはり「ボーンヘッド」に限りなく近いものを見てしまうとね…。

松葉は3回は良かったですが、そのイニング以外はね…。直球の走りがいつもよりも悪く（140前後が多かった）、へばってきているんかなぁ…と感じました。ビックリするような失投（おかわりくんの本塁打）もありましたしね…。試合を観ている限りでは、少しクロスファイアのボールが少なかった気はしましたが、3回以外は走りが悪かったんでね…。

■伊藤は「0」という結果を持って帰れたのが良かった。

しかし、今日も連敗中の流れそのままに…でしたね。ただ、そんな中でも伊藤は0という結果を出せたのは良かったんじゃないですかね。

もちろん、トンネルや形の悪い三振は褒められないところですけど、伊藤が一番欲しい結果は「0」だと思いますしね。

今日のリードには開き直りと言うか…負けていることは無視した感じで守りに入っていなかった（おそらく、意識的にインサイドを多めに投げさせていたように見えた）のが良かったと思います。金田も小林も、今日失点するとファーム行き直行もあり得た中でしたから、そういう意味でも救ったと思います。

■守りに入らず、攻めの野球をしてほしい。

しかし、7連敗ですか…。首脳陣はもちろんのこと、選手も頑張っていかんとね…。守りに入らない野球をしてほしいですよね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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