西続投が裏目…オリックス・今季最長5連敗 森脇監督「俺の責任」<バファローズ最新ニュース>

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

<オリックス2-4ソフトバンク◇14日◇京セラドーム>

投壊現象が止まらない…。オリックスは14日のソフトバンク戦で今季9度目の逆転負けを喫し、引き分けを挟んで今季最長の5連敗。リーグ唯一の借金は11に膨らんだ。中継ぎ投手陣に不安があるため、1―0の8回に続投させた西勇輝投手(24)がつかまり3点を失った。試合後、森脇浩司監督(54)は「俺の責任」と繰り返した。 

 スタンドの願いは届かなかった。8回2死満塁。1点のリードを何とか守りきりたい。マウンドの西を、ファンは祈るような思いで見つめていた。だが、内川の打球は無情にも中堅・駿太の前で弾んだ。2者が生還し、本塁への返球がそれる間に、さらに1点。悪夢の逆転劇となった。

 「(続投させた)西については俺の責任。一時より、チームの気力は上がっているが、はっきりした形は出ていない。敗戦も含めて俺の責任」

 森脇監督は同じ言葉を繰り返した。2年連続でチーム防御率が12球団トップを誇ったオリックスだ。本来なら1点あれば継投で逃げ切れる。だが、直前の楽天3連戦で、馬原が同点弾を浴び、佐藤達はサヨナラ負けを喫するなど鉄板だった救援陣は不調にあえいでいる。平野佳、岸田、比嘉も不在で、西の続投に異論はないだろうが、完全に裏目に出た。

 これで引き分けを挟み5連敗。リーグ唯一の借金は11となった。2勝13敗1分けは勝率・133という異常事態だ。球団は前日に編成会議を開き、新外国人選手の補強を検討し始めたが、即効性はない。この流れで負け続ければ、獲得して来日した際には、もはや「不必要」だ。現有戦力でしのがなければ明日はない。

 「そういう条件でも、いかに勝ちに持っていくかが、俺の責任」。森脇監督は会見中に3度「責任」を繰り返した。天敵・大隣から34イニングぶりに得点も奪ったが、白星には結びつかなかった。137球を投じた西は「世間から中継ぎが不安と言われるが、早い回に先発が交代していた責任があった。8回、9回に逆転される流れを打破したかった」と唇をかんだ。敗戦後、スタンドからのヤジは少なく、むしろ「明日、倍にして返したれ!」と温かい声が降り注いだ。余計に心の痛む敗戦となった。

(ソースはスポニチアネックス)

森脇監督が、この「はっきりした形が出ていない」ところに対して、
正直に、真摯になったところは評価できると思う。
実際問題、今は、先発が頑張るときやと思う。
(この記事内容からも、昨日の采配に異論はなかったことが窺える。) 
昨日の内容であれば、温かい声がいただけるわけやわね。

とにかく、勝とうが負けようが100%ファイトしようぜ。
西の137球はそれをしっかり体現したと思う。 
勝てる日は近いはず。頑張れ!オリックスバファローズ!

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに! 


↓ブログランキングに参加しております。
いつも応援クリック(タップ)、ありがとうございます!
にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへ
にほんブログ村

オリックス・バファローズランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です