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＜楽天５－２オリックス◇１０日◇コボスタ宮城＞
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涙雨が降り注ぐ。オリックスは昨季、敵地でも１０勝２敗と“お得意様”にしていた楽天に敗れ、３度目の３連敗。森脇監督は声を絞り出した。

　「屈辱的な負け。早く流れを作り、突破する強さをあしたから実行していきたい」

　打線は杜の都でも湿りっぱなし。四回、カラバイヨの２点二塁打で１点差に迫ったが、なお無死一、二塁で無得点。３点を追う八回一死満塁でも中島、代打竹原が連続三振。スライダーに空転した中島は「狙い球と違った…」とうめいた。

　大型補強した打線だが皮肉にも、前日に続き打点を挙げたのは推定年俸１０００万円のカラバイヨだけ。指揮官は「相手より流れを作り、ものにする強さを持って挑みたい」と打順の変更を示唆したが…。２勝１１敗で借金９。早くも待ったなしの局面を迎えている。

（ソースはサンスポ）

100%ファイト。
それさえすれば勝てるから。早く実行してください。

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