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オリックス・長村裕之球団本部長(57)は3日、京セラドームで取材に応じ、FA宣言の意思を表明している糸井嘉男外野手について言及。残留交渉を行った場合「テーブルに着くとなれば、その状況の中からもう1回(条件を)検討します」と話した。
糸井に対しては、シーズン中から残留を前提とした交渉を重ねてきた。最終的に4年18億円という破格の条件まで提示したが、FA宣言の表明に至った。
FA宣言後の再交渉は「糸井がもう一度話を聞きたいとなれば用意はある」と話しており、“ボール”は先方に預けている格好だ。阪神など他球団と交渉した上で、連絡があった場合についてのみ再交渉のテーブルに着くことになる。「待っているだけ」とのスタンスは変わらない。その上で万が一、そのチャンスが訪れた場合には他球団の提示額という情報を元に条件面を再考する用意があることを示唆した。
「マネーゲーム?常識というか限度額はある。限界ではなく、限度はあると思う」としながらも引き留めに全力を尽くすスタンスに変わりはない。※記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。引用は全て以下の記事からです。
⇒オリックス、FAの糸井に条件見直しも 球団本部長「検討します」
待っているだけ、ってスタンスはOKだと思います。
で、その上で再交渉もできるように、ってのがそれこそ「限度」かなと思います。
なんせ、小谷野も言ってましたけど、最後は糸井自身で決めてほしいです。
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