こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
（2016/9/21 京セラドーム大阪）

勝利投手 吉田一（5勝2敗1S）
セーブ投手 平野（4勝4敗29S）
敗戦投手 牧田（7勝1敗0S）

＜バッテリー＞
（ライオンズ）岸 、牧田 – 炭谷 、岡田
（バファローズ）松葉 、吉田一 、平野 – 若月

■ナカジの気合いが、駿太の勝ち越し打に繋がった。

欲を言えば、もちろん松葉に勝ちがついてほしかった試合ですが…
それでも、牧田を崩して（死球による自滅ではありますけど）3点取って勝ったのは大きかったと思います。

立役者はもちろん決勝タイムリーを放った駿太（ほんま、やっと打ってくれて嬉しい！）なんですけど…

実は、連続死球のあと牧田を威圧したナカジの気合い、なんじゃないかと思います。
（駿太はこの件も言及してましたね）
連続での死球でしたし、あれで好き放題牧田が投げられなくなったかなと思います。

ライオンズ時代はあの態度、正直苦手だった面もあるんですけど、それぐらいの気合いは要るんやなぁと思いましたね。
バファローズはもっと、気合いというか、ある意味根性めいたもんが必要なところもあるんかなと感じました。

なんせ、駿太にとって非常に大きな一打になったのは間違いないと思います。
これをきっかけになんとか、頑張っていってほしいと思います。

■松葉はほんっと素晴らしかったです。

で、先ほども言及しましたが、今日は松葉に勝たせてあげてほしかったですね。
四球はなく、ロングヒットはたった1本。奪三振は11。
インサイドもガンガン突けていましたし、チェンジアップも非常に効果的で、バッテリー間のコンビネーションばっちりでしたもんね。

結局、7回に追いつかれてしまったわけなんですが…
今日のセンター小島が追い付けなかったことは、正直しゃぁないかなと思います。
っていうのも、シフトがそもそもライト寄りでしたからね。
（上本の打球方向別打率はライト方向が6割。レフト側はわずかに.121。これなら右中間寄りで当然）
左中間に飛ばした上本の勝ち、ってところかなと思いました。

ただ、その後盗塁死？のミスにも助けられたとはいえ、金子侑司を三振に斬って取って同点のまま踏ん張ったのはカッコよかったです。
松葉はある意味、中継ぎの足りないチーム事情がケガの功名的に成長に繋がったかもしれないですね。
スタミナ面、かなりイイ感じになってきていると思います。

■イイ試合が観れて、本当に良かったです。

しかし、昨日は本当にモヤモヤしたまま記事を書いていたのでなんとかイイ試合が見たいな…
って思っていたところで、イイ試合を観ることができて良かったと個人的には思います。

明日は金子。故障もあったのでムリはしないでほしいですが、投げるならば勝ってほしいと思いますね。

明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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