長谷川滋利氏 古巣オリックスフロント入りへ 外国人補強アドバイザー役に<バファローズ最新ニュース>

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日米通算102勝を挙げた長谷川滋利氏(48)が古巣オリックスにフロントとしての復帰が決定的になったことが2日、分かった。複数の球団関係者が認めた。交渉は最終段階に入っており、本人も受諾に前向きな姿勢を見せているもよう。米国在住でメジャーにも精通していることから特に外国人補強でアドバイザー役を担う方針で、今季終了後に正式発表される見込み。低迷打破に向けた改革第1弾となりそうだ。

95、96年のリーグ優勝に貢献した長谷川氏が、古巣オリックスに帰ってくる。球団関係者によると、水面下で続けてきた球団との話し合いは既に詰めの段階を迎えており、フロント入りは決定的。シーズン終了後にも発表できる見通しという。

長谷川氏は90年ドラフト1位でオリックスに入団。91年には12勝を挙げて新人王を獲得し、在籍6年間で57勝をマークした。97年にメジャーに移籍すると、エンゼルス、マリナーズで中継ぎとして活躍し、03年にはオールスターにも出場した。05年の引退後は指導者の道は選ばず、米国では地元の少年野球チームのコーチをしたり、実業家としても活躍。その一方でオリックスの試合にも度々激励に訪れ、今年も8月2~4日の楽天戦(コボスタ宮城)を現地で視察していた。

球団内では「非常に頭が切れる人」との評価が高い。これまでも私的にはさまざまな意見交換をしてきたが、球団内の公的な立場で動くことは今回が初めてになる。古巣の低迷打破に一肌脱ぐことを決めたもようだ。

現状では編成部のアドバイザー的な役職が有力。今春にはかつてプレーしたエンゼルスで臨時コーチを務めるなど、メジャーにも幅広い人脈を持っている。基本的には米国在住のまま、外国人選手獲得の際の調査を担当する部署で尽力することになりそうだ。現在、1軍にいる外国人選手は先発のディクソンのみ。今季も総勢7人の助っ人をそろえながら機能したとは言い難いだけに、日本野球に適した人材発掘へ長谷川氏の眼力に寄せる期待は大きい。

長谷川氏は、来季の続投が決まった福良監督、田口2軍監督とは現役時代に共に戦った間柄。フロントと現場の間の風通しも良くなることは間違いなく、最適な人材だ。タイミングが合えば、編成会議などに参加する可能性もある。(後略)

※記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。引用は全て以下の記事からです。
長谷川滋利氏 古巣オリックスフロント入りへ 外国人補強アドバイザー役に

長谷川氏には、潜在的な能力うんぬんよりも、日本で通用しそうな性格かどうかまでチェックしてほしいです。
やっぱり、ディクソンが活躍できているのは「馴染めているから」だと思いますしね。
現役時代からメジャーに行くために英語をしっかりマスターしてはりましたし、アタマは抜群の方。
ほんま、来年は「当たり」の助っ人が必要になってくると思うんで、マジでお願いします。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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