こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
（2016/9/2 ほっともっとフィールド神戸）

勝利投手 松葉（5勝9敗0S）
セーブ投手 平野（3勝4敗25S）
敗戦投手 有原（10勝8敗0S）

＜バッテリー＞
（ファイターズ）有原 、石井 、谷元 、宮西 、井口 – 市川
（バファローズ）金子千尋 、松葉 、海田 、平野 – 伊藤

＜本塁打＞
（ファイターズ）レアード 32号ソロ(3回)

■金子の投球は、攻撃にテンポを出せるものではなかった。

今日はアプリ観戦＆ダイジェストのみの確認なので、分かることだけお伝えします。

金子に関しては…どうなんですかねぇ…
球数が6回で126はちと多いなーという印象。
特に先頭に四球を出したり、ゲッツーを取った後でまた四球を出したり…ってな感じの投球だったんでね…
これは、攻撃側にテンポを出せる投球ではなかったのかなと思いますね。

今日のテンポが出ない投球は主に金子の責任かな？というのがデータを見る限りは思ったんですが…
伊藤に対して少し気になったのが、金子のカーブの現状に関して、どう思っているのかっていうこと。
先日のウィーラーに運ばれた件もあって、以前ほど信頼できるクオリティの球ではないんじゃないかって感じるんですよね。
（前回も、今回も、「もったいない」という解説者の指摘が来ている。）
ちょっと、使い方を再考しないといけない時期に、差し掛かってきているのかもしれないですね。

■センター・駿太という抑止力。

しかし、今日はファイターズ、ホームラン以外のロングヒット、一本もなかったんですよね。
これはやっぱり駿太がセンターって部分が大きいと思うんですよね。

駿太以外のセンターが守っていた時は、申し訳ないですが「外野に飛ばせば一気にいけるで！」って感じがあったんですよ。
実際、大城やボギーではあきらかに「えっ、それは取ってくれよ…」ってのがあったのも事実でね。
ですが、駿太がセンターであればそういうガンガン振りまくる作戦はやっぱ取りづらいと思うんですよね。
抑止力として、やっぱり存在は大きいんじゃないかと改めて感じました。
（ヒットも打ってくれてよかったです。）

■松葉が「報われて」本当によかった。

そんで、今日なんだかんだ一番よかったと感じたのが、無理な起用で苦しんでいた松葉に、数字上「勝ち」がついたこと。
7回のボールはガンガン攻められてましたし、良かったんじゃないか？と思います。
ほんで、いまの松葉であれば伊藤とも合っている、と思うので、先発をやるならそのコンビでもいいんじゃないか？と思います。

8回・9回は海田、平野リレーでしっかり逃げきれてよかったと思います。
平野は跨ぎましたけど、「ヒ魔神状態」に限りなく近かった（半月以上連投ナシ）のでまぁ良かったんじゃないかと思います。

■岡田には、次は一発で仕留めてほしい。

打線については…ファイターズの再三の守備の乱れに付け込めたことは良かったと思います。
そういう意味で、ナカジの勝ち越しタイムリーはツボを押さえた一打だったと思います。

その次のイニングも、レアードの拙守を逃さず、粘って粘って岡田がタイムリーを打ってダメを押したことは良かったと思います。
ただし！岡田に関してはエラーなどの「ツキ」に助けられただけ、って側面も大いにあるので、次は一発で仕留める姿が見たいと思います。

■育成も大事だけど、勝って初めて得られるモノもあると思うから…

しかし、それでも逆転で、それなりに引き締まったゲームで勝てたのは大きいと思います。
育成はもちろん大事ですけど、勝たないと成長しない部分があるのもまた事実。
中身のある試合を重ねて、来年に期待が持てるように過ごしていってほしいと思います。

明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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