こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ
（2016/7/20 北九州）

勝利投手 森福（1勝0敗0S）
セーブ投手 サファテ（0勝5敗29S）
敗戦投手 山田（0勝2敗0S）

＜バッテリー＞
（バファローズ）山田 、塚原 、吉田一 – 若月
（ホークス）中田 、岩嵜 、森福 、スアレス 、サファテ – 細川

＜本塁打＞
（ホークス）柳田 11号ソロ(1回)

■山田には、次回、先制点を取られないことを目標にしてほしい。

うーん…なんというか、今日は予想外の展開でしたね。
山田、予想に反してめっちゃ頑張ってくれましたね。おみそれしました。
彼の調子の見極めに関しては、首脳陣の判断も良かったのだと思います。

ただし、勝てない原因はやっぱり、先制点を取られていることだと思うんですよね。
もちろん、ビハインドになると攻撃が「受け」に入り、守りにエネルギーを割きすぎる采配にも問題はあるんですけど、それでも先制点を相手に与えると展開が重たくなるのは事実ですからね。

次回もチャンスがあると思いますが（北九州で2失点は立派）、先制点を取られないようにってことを意識して投球してほしいと思います。
そろそろ勝とう！そして勝たせてあげよう！
首脳陣も、勝てば大化けすると思っていると思うんですよね。

で、継投に関しては、今日はビハインドだったけど勝ちパターンの起用をしたことに関して、悪くはなかったと思います。
言うてもロースコアの一点差。何が起こるかわからないってのはそうだな、と思いますしね。

■やっぱり5、6番の寸断度合いが効いてると言わざるを得ない。

そういう意味で、今日の攻撃面はいただけないなーと思います。
ヒット8本、四球も3つもらっていて一点ではどうしようもない。

5回の安達のヒットで西野が憤死した場面とかは「しゃーない」で済ませていいと思いますけど…
（西野、二本のツーベースと、調子上がってきましたね！）
やっぱり5、6番の寸断度合いが効いてると言わざるを得ないんですよね。
ボギー・モレル、二人のゲッツーが結局のところ痛手になったんでね。

もっともボギーは昨日しっかり結果を出したからまだいいけど…
モレルはファインプレーに一本ヒットを阻まれたとはいえ、一日ヒット一本ぐらいでは今までの「負債めいたもの」は取り返せないと思いますよ。
なんにせよ、打点を挙げるとか、わかりやすく勝利に貢献できるまでは評価できないでしょう。
出番待ってるボギーの代打で結果を出した伏見・奥浪あたりを使っても当然イイわけですからね。

■試合内容自体はマシになっている。

とはいえ、とりあえず、勝ち越せたからこのシリーズに関しては良し、でいいんじゃないでしょうか。
試合内容自体はマシになっていると思いますので、このまま改善し続けていってほしいと思います。

明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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