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オリックス・宮城大弥投手が4日、大阪・舞洲の球団施設で契約を更改し、4000万円アップの年俸2億円でサインした。6年目の来季からは背番号18を背負うことも決まっており「人間だから波もあると思いますけど、常にチームの中心として引っ張っていけるように。本当に勝ちたいときに勝てる投手に。周りに影響を与えられる投球を」と誓った。
5年目の今季は20試合に先発し、7勝9敗、防御率1・91。5月に左大胸筋を痛め、自身初の故障離脱。最終戦が降雨コールドになる不運もあり、規定投球回に1回1/3届かず、最優秀防御率のタイトルも逃した。球団からは「先発の柱として、しっかり回ってくれた」とねぎらわれたが「もっとケガなく回らないといけない」と自覚。「タイトルも何か一つでもほしいけど、一番はケガをせずに規定投球回を守ること」と意気込んだ。
現地点で、チームの投手では最高年俸。高卒6年目での2億円到達は、球団ではイチロー(6年目、2億6000万円)、山本由伸(6年目、3億7000万円)に続く3人目となった。
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⇒【オリックス】宮城大弥は2億円「本当に勝ちたい時に勝てる投手に」イチロー、山本由伸に続く6年目で大台
球団のねぎらいはもちろんあっていいんですが、宮城の自身に厳しいコメントがすべてかと思います。ケガ+それに伴う不振も大きかったですしね。来季は規定投球回は最低限やってほしいところ。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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