こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
育成ドラフト4位・寺本聖一外野手(21)=広島経済大=は「仮契約の時に初めてユニホームに袖を通して、きょうもこうしてユニホームに袖を通したんですけど、グラウンドに出る目的以外でユニホームに袖を通すことがあんまりなかったので、すごく新鮮な気持ちと、もったいなさがちょっとあります」
「僕が広島生まれで、カープが身近にあったんですけど、オリックス・バファローズに対しては吉田正尚(現レッドソックス)さんというイメージだったり、イチローさんだったりスター選手が多いなという印象があります。僕の持ち味は元気だったり、肩の強さもアピールポイントですし、スイングスピードも僕のアピールポイントなので、武器をしっかり使ってグラウンドでいろんな人を魅了できるように頑張っていきたいです」と抱負を語った。支度金300万円、年俸240万円(金額はいずれも推定)。背番号は「054」に決まった。
寺本は広島市出身で170センチ、86キロの右投げ左打ち。広島商高では2019年夏の広島大会に背番号「19」で出場し、優勝を経験。寺本は3試合に出場し、4打数無安打だった。甲子園ではベンチ入りメンバーから外れた。新型コロナウイルス感染症拡大による影響で甲子園大会が中止となった3年夏は、広島県の独自大会で優勝している。
広島経済大(広島六大学リーグ)では昨年、今年と全日本大学選手権に出場。今年は初戦で和歌山大に惜敗も、4番・右翼でフル出場した寺本は4打数2安打だった。大学通算12本塁打で、ベストナインを今秋含めて3度獲得した。
担当の早川大輔スカウトからは「しっかりと振り切るスイングで、広角に長打を量産することができるスラッガー」と評されている。※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス育成4位・寺本聖一、「スイングスピードがアピールポイント」 球団は広角の長打を期待
170cmながらがっしりした体格はちょうど正尚に似ていますよね。寺本にはそういうスケールの選手になってほしいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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