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ドラフト３位の山口廉王（れお）投手（３年）＝宮城・仙台育英高＝は「こうやってユニホームに袖を通すことができて、とてもうれしく思っています。とてもファンの方が熱く、投手陣には見本になれる選手が多いので、この球団に入れてうれしいです。自分はこの身長があるので、角度あるストレートと鋭く落ちる変化球が持ち味なので、そこを見ていただけたら」と抱負を語った。契約金は４５００万円、年俸は５００万円（金額はいずれも推定）。背番号は「４７」に決まった。

山口は１９３センチ、９７キロ、右投げ右打ちの大型投手で、最速１４９キロのストレートとフォークが武器。仙台育英高では右肘手術をへて２年秋から公式戦に出場。今夏は宮城大会の決勝で敗退し、甲子園に出場できなかった。担当の小松聖スカウトからは「スケール感満載で無限の可能性を秘めた大型右腕」と期待されている。

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　 ⇒オリックス３位・山口廉王、「自分はこの身長があるので」長身右腕のスケール感に球団は期待

山口にはとにかく自分の持ち味を活かせるような成長をしてほしいと思いますね。それでこそ意義があると思いますしね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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