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オリックス・杉本裕太郎外野手が、充実の表情でキャンプを終えた。昨年１１月に手術した左足首の回復も順調で、宮崎では実戦３試合で５打数２安打。最終日はあいにくの雨だったが「後半にかけて、いい感じで状態も上がってきたと思います」と、うなずいた。選手会長として２年目。広島からＦＡで西川ら新戦力が加わり「選手会長って、かしこまって嫌なので…。生徒会長、ぐらいの気持ちで」と明るくキャンプインした。「僕が４番でずっといられるぐらい安定した成績を出せれば、今年も絶対に優勝できる」と、４番奪回＆外野の定位置確保に燃えるラオウ。「開幕に向けて、しっかりとアピールしていきたい」と決意を新たにした。

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　 ⇒【オリックス】選手会長兼生徒会長？も充実のキャンプ「いい感じで上がってきました」

杉本は…今年は年齢的にも、キャリアをもっと伸ばしていけるか大事なシーズンになると思います。ひとまず、故障を再発させたりせずにキャンプを終えられたのは良かったと思います。

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