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広島から国内フリーエージェント（ＦＡ）権を行使して移籍したオリックス・西川龍馬外野手（２９）が２７日、大阪市此花区の球団施設で自主トレを行い〝近藤塾〟の効果を明かした。

「意外と（打球が）飛ぶ。確率も上がってくれればいいかなと思う」

今月上旬から約２週間に渡って、鹿児島・徳之島でソフトバンク・近藤との合同自主トレを行ってきた。野球スキルコーチからは打撃理論と技術を教わり「アカンと思っていたことがいいとか、そういう新しい発見があった」と明かす。打ちに行く際、手が先行して出てしまう課題を克服するための練習法に取り組んだといい「引き出しになれば。プラスアルファですね」とうなずいた。近藤からはパ・リーグの投手の傾向についても〝聞き取り調査〟したといい「良い投手、悪い投手といろいろ聞けた」と収穫いっぱいだ。

昨季、セ・リーグ２位の打率・３０５をマークした安打製造機は本拠地・京セラドームにほど近い港区育ち。「しっかり成績を残せるようにやりたい」。２月の春季キャンプでは１軍にあたるＡ班のメンバーに入った。準備は万端。西川の新たな挑戦が始まる。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒オリックス・西川龍馬、近藤塾で課題克服手応え（織原祥平記者）

まったくの新しい環境になる西川にとって、パの情報はそれこそ喉から手が出るほど欲しかったものだと思います。情報と、新しく身に付けた技術で、パリーグに早めに順応してくれれば…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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