こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスが、昨季はパドレス３Ａでプレーしたアンダーソン・エスピノーザ投手（２５）と契約を結んだと７日（日本時間８日）、ベネズエラのラウル・ザンブラーノ・カベロ記者が自身のＸで伝えた。

　ベネズエラ出身のエスピノーザは１５年にレッドソックス傘下のチームでプロデビュー。２２年にカブスでメジャー初登板を果たしたが、中継ぎで７試合に登板して０勝２敗、防御率５・４０と結果を残せず、メジャーに定着できなかった。昨季はパドレス傘下３Ａで２８試合に先発して８勝９敗、防御率６・１５。１３１回２／３を投げて１１７奪三振、８３四死球だった。

　配球は最速１５７キロのフォーシーム、同１５３キロのツーシームの速球系とスライダーを主体にカットボール、チェンジアップ、カーブを織り交ぜる。

　今オフは母国のウインターリーグに参加。ここまで８先発、４勝２敗、防御率３・９２の成績を残している。オリックスにはベネズエラ出身のゴンザレスとセデーニョの２野手が所属しており、エスピノーザにとって心強い存在となりそうだ。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒オリックス、１５７キロ右腕エスピノーザと合意　ゴンザレス、セデーニョとベネズエラトリオ共闘　海外記者伝える

まずは綺麗なフォーシーム、という印象ですね。

ボール自体は大暴れしていない印象もありますし、それなりにまとまりのあるスタイルには見えます。

ただし…やはり気になるのは16歳でのプロ入りという超プロスペクトながら、若い時期でのTJ手術・コロナで丸々4季分棒に振っていることもありかなり伸び悩んだまま来ている、という点。挙げてきた数字も正直、物足りない…。

いくらうちが育成に持ち味と言っても、正直言って、ここ最近外国人選手はプロスペクト的獲得も含め、ほんと活躍できていないんで…果たして環境の変化がどう出るか。注目ですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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