ドジャース移籍の山本由伸が“惜別会見”「オリックスだからここまで来れた」「指導者に恵まれた」と感謝<バファローズ最新ニュース>

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスからポスティングシステムでドジャースに移籍した山本由伸投手(25)が30日、大阪市内のホテルで「惜別会見」を行い、オリックスへの感謝の気持ちを述べた。
 山本は27日(日本時間28日)、ドジャースの本拠・ロサンゼルスのドジャースタジアムで入団会見を行い「「今日からは本当の意味で憧れるのをやめなければいけません。自分自身が憧れてもらえるような選手になれるよう頑張ります」と少し噛みながらWBCでの大谷翔平の明言を引用して、決意を語った。

 冒頭で、米国での入団会見を振り返り「一度見返しましたけど、なかなか良い噛み具合でしたね。60点ぐらい」と自己評価を付けて笑顔を見せた。

 また、オリックスで日本を代表する投手に成長。ターニングポイントについて尋ねられると「やっぱり指導者の方に本当に恵まれたなと。無理をさせないってことに(重点を)置きながら、もちろん勝利を目指してやる中で、ケガだったり故障にすごく気を使っていただいて、登板だったり、登板の間も体調をすごく心配していただき、健康にプロ野球人生を進んでいけて順調な成長につながったので、本当に指導者に恵まれました」と感謝の言葉を述べた。

 この7年を「手応えを感じたとか、この日からすごく自信が付いたとかはまったくなく、入った日から変わらず毎日を全力で取り組めたことが良かった」と振り返り「オリックスという球団でプレーできて、人生の中でもすごく成長できた7年間。オリックスだから、ここまで来れたと感じてますし、何より7年間どんな時も応援していただいた皆様に感謝しています」と球団関係者、ファンへの思いを口にした。

 山本は都城高から16年ドラフト4位でオリックスに入団。高卒2年目の18年に救援で頭角を現すと、19年からは先発に再転向。エース街道を歩み、今季まで防御率、勝利数、勝率、奪三振の史上初の3年連続投手4冠に輝き、リーグMVPと沢村賞も3年連続受賞。チームのリーグ3連覇に貢献した。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
  ⇒ドジャース移籍の山本由伸が“惜別会見”「オリックスだからここまで来れた」「指導者に恵まれた」と感謝

山本のことは、チームが勝てなかったときからずっと大事に育ててきたのがしっかり伝わってきましたし、本当に実って良かったと思います。振り返ればあっという間の7年間…寂しいのは否めませんが、世界にはばたく山本が楽しみなことには違いないですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「ドジャース移籍の山本由伸が“惜別会見”「オリックスだからここまで来れた」「指導者に恵まれた」と感謝<バファローズ最新ニュース>」への4件のフィードバック

  1. 管理人さん、こんばんは。

    今年も一年ブログ更新お疲れさまでした。
    山本投手の三年連続投手四冠と見事にリンクしたリーグ三連覇。そして皆が笑顔に包まれる中でのドジャースへの移籍と、管理人さんも当然そうでしょうが、ファンの誰もが胸を熱くした2023年も今日で終わりですね。
    年末で私もコメントしたくてもできなかった記事が多いのですが、年明けには先日の湊球団社長の談話についてまた思うところ(もちろんポジティブなものです)をコメントさせてください。
    改めてお忙しい中ブログの更新の継続お疲れさまでした。
    吉田正尚選手、山本由伸投手、オリックスの宝が二年連続で抜けましたが、私は来季から更にオリックスが輝くと信じています。以前お話したようにここから中嶋政権の第二章が幕を開け、想像できないような活躍をする選手が次々と出てくると思いますね。
    2024年シーズン開幕が今から待ち遠しいです。
    管理人さんもお体大切になさって来年も無事完走されるよう祈っております。
    今年もありがとうございました。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!そして明けましておめでとうございます。年末年始、少しバタバタしておりまして返信が本日になりました。

      しかし昨年は大団円というか、山本の移籍で一区切りついた形になりましたね。
      そして湊社長も…いやぁ、本当に大功労者だと思います。

      さて、うちというか球界の宝クラスの両名が海を渡りましたが…ここからどうなるか、ですね。
      この第二幕で、どういう空気になるか。今年はまたもカギになる一年だと思いますが、楽しみに待ちたいと思います。

  2. ファンにとっても長いようで短い7年間でしたよね。デビュー戦で後に監督になる井口さんをピンチで打ち取った場面を昨日の事のように思い出します。寂しさも当然有りますが、なにより来年からメジャーであの大谷との夢の最強タッグが実現するのが楽しみ過ぎますね。周囲のあんまり野球に詳しくない人達にこの凄さを伝えきれないのがもどかしいとさえ思うくらいです(笑)由伸には思う存分海の向こうで暴れてきて欲しいと思います。

    HALさんも今年も一年更新お疲れ様でした。

    WBC有り、リーグ優勝有り、最後は阪神との日本シリーズ有りと今年も存分に野球が楽しめてオリックスファンとして幸せな一年でした。
    このオフはメンバーも大きく入れ替わり、三連覇から一区切りついての新生オリックスという様相になりましたが、
    来年はどんな新星が誕生するのか楽しみにしたいですね。

    1. 遊二朗さん
      コメントありがとうございます!そして明けましておめでとうございます。年末年始、少しバタバタしておりまして返信が本日になりました。

      しかし山本…7年もおったか…とも思ったんですよね。それぐらい短くも感じていますが、でも振り返ると確かに7年かぁ…みたいな感じですよね。
      井口さんを打ち取ったとこ懐かしい…あの日のレベルでも、これはとんでもない投手になるぞ、って予感はかなりあったのは覚えています。
      それにしても大谷とのタッグは楽しみですねー。契約がすごい分、数字が必ず必要(という二重表現)をしないといけないぐらいのものを求められると思いますが、頑張ってほしいです。

      ねぎらいもありがとうございます。
      昨年はオリックスに縁あるところでひとつの到達点に達したような気持ちですが、今年からの新しいオリックスがどうなるか。
      楽しみに待ちたいと思います。

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