ドジャース山本由伸「自分の中で勝ち続けたい気持ちが強い」移籍決断要因<バファローズ最新ニュース>

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オリックスからポスティング制度で米移籍を目指してきた山本由伸投手(25)が27日(日本時間28日)、ドジャースと正式契約を結び、本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行った。

12年総額3億2500万ドル(約455億円)と投手として史上最高額の高評価だけでなく、常勝できるチーム力や、初交渉に同席した大谷の存在を決断の要因に挙げた。山本は日本に帰国後、30日午後1時から大阪市内でも会見を行う。

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緊張するはずの晴れ舞台で、山本は表情を崩さないまま、センスたっぷりにちゃめっ気をのぞかせた。「今日からは、本当の意味で憧れるのをやめなければいけません。自分自身が憧れてもらえるような選手になれるよう頑張ります」。日本のファンなら、誰もがクスッと笑ったに違いない。今年3月のWBC決勝戦直前、大谷がナインを鼓舞した「憧れるのはやめましょう」の名言を引用する決意表明で、冒頭のあいさつを締めくくった。

最後まで悩み抜いた。12日(日本時間13日)に大谷が同席したド軍との直接交渉後、ニューヨークでヤンキース、メッツとの再交渉に臨んだ。単年平均で最高額のヤ軍に対し、メ軍はド軍と同条件。最後は、いかに長く勝てるか、そして誰と勝つか、だった。「自分の中で勝ち続けたい気持ちが強いというところが、優先順位に置いていた決断の理由でした」。

自他ともに認める「負けず嫌い」。オリックスを強豪球団に押し上げ、3年連続沢村賞を獲得した右腕にとって、今季まで11年連続でポストシーズンに進出した実力を蓄えるド軍以上の環境はなかった。「大谷さんがもし仮に他チームを選んだとしても、もしかしたら僕は、ドジャースを選んでいたかなと思います」。まずは勝てる球団。そこに、WBCで歓喜と美酒を分かち合った先輩の存在が加味された。「『本当に悔いのない決断をしてね』と。『分からないことがあったら何でも聞いてね』と言っていただいた」。大谷から特別な口説き文句があったわけではないが「大谷さんがドジャースを選んだのは、すごく、決断の1つの理由とはなりました」。

11月下旬の交渉解禁前には、大谷と同じくWBCでともに戦ったダルビッシュ(パドレス)と再会し、直接話す機会を得た。ポスティング移籍にあたり「自分を必要としているチームがどこかというのを、しっかり考えて決断するといいんじゃないか」と助言を受けた。「選手冥利(みょうり)に尽きる1カ月でした」。将来を気遣ってくれる侍ジャパンの両先輩の心が、うれしかった。

空前の争奪戦も、頼もしい先輩たちに励まされながら無事に着地した。「期待を裏切らないように全力で頑張りたい」。晴れ晴れとした表情に、早くも責任感がのぞいた。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
  ⇒ドジャース山本由伸「自分の中で勝ち続けたい気持ちが強い」移籍決断要因

まぁやっぱり、勝てる球団、ってのはデカいですよね。それに大谷と一緒にやれるってところもセットでやりやすいでしょうし、その上であの契約…。断る理由が強いてあるとしたら過大なプレッシャーぐらいで、そんなもん山本には関係ないでしょうしね。

しかしまぁ、正尚に続きとにかく楽しみです。正尚は壁に当たりつつも一定の成果をあげてくれました。山本にかかる期待はそれ以上のものもありますが、果たして…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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