こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスは30日、新人選手入団発表記者会見を大阪市内のホテルで開催。支配下7選手、育成5選手の12人が新たなユニホームに袖を通した。中嶋監督は「レギュラーは高い壁。その壁を越えてくれる選手と思う。緊張していると思うけど、高くない壁もいますので(笑い)。気楽に僕たちに任せてください。新人のころの気持ちを思い出せとか、忘れるなというけど、忘れるもの。感謝の気持ちを忘れないように、人として大きく育ってほしい」と話した。
以下、支配下選手7人の会見コメント。
1位・横山聖哉(上田西)背番号34「(吉田正尚の背番号を受け継ぎ)期待されているのもわかっている。期待に応えられるプレーをしていきたい」
2位・河内康介(聖カタリナ学園)背番号63「小学校の時からオリックスの試合を見ている。縁があるなと。山本由伸選手を目指して頑張りたい」
3位・東松快征(享栄)背番号48「山本由伸選手のようなオリックスのエースになって、中嶋監督を胴上げできる選手になりたい」
4位・堀柊那(報徳学園)背番号62「森選手みたいな、守れて打てる選手になりたい。試合中にどうやったらフルスイングできるのか聞きたい」
5位・高島泰都(王子)背番号96「先発、中継ぎ、抑え、どこでも社会人でやってきて、どこでもいけると評価されてる。自分の持ち味を出せば抑えられる。自分の役割を全うしたい」
6位・古田島成龍(日本通運)背番号97「同じチームの杉本選手と対戦したい。顔が似てると言われて親近感がわいている。キャンプで対戦できたら」
7位・権田琉成(TDK)背番号98「任されたポジションで結果を残せるように。真っすぐの強さを見てほしい」
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒【オリックス】新入団選手発表会見 中嶋監督「レギュラーは高い壁。高くない壁もいます(笑い)」支配下7選手意気込み
「高くない壁もいますので…」は、中嶋監督の偽らざる本音、とも思います。ルーキーたちにはぜひ、先輩たちを脅かしてほしいと思います。
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管理人さん、こんばんは。
監督の言葉、報知では全文でなく、要旨でしたが、後半のところ、実際は、「『新人の頃の気持ちを思い出せ』とか、『忘れるな』とか言いますけれども、忘れるものです。でも、感謝の気持ちだけは本当に忘れないでください。色んな方にお世話になった、それだけは忘れずに人として大きく育ってほしいと思います」でした。
「色んな方にお世話になった、それだけは忘れずに」ここは本当に大事だと思いました。
ご両親、学校の恩師、それぞれの年代での所属チームの監督、コーチ、スタッフやチームメイトやその親御さんたち等々、振り返れば実にたくさんの方々にお世話になってここまで来た、そのことを常に忘れないでいること。楽天でのパワハラ問題が明るみになった今だからこそ、そのことがいかに大切かと私も(自分の人生からも)改めて感じています。だからこそ新人選手の門出に中嶋監督はわざわざ「それだけは忘れずに」と敢えて言ったように思えてなりません。
誰も自分一人で大きくなれるわけはないのに、華やかな世界で活躍すると急にチヤホヤされて、ともすれば自分一人でここまできたと勘違いし自分を見失ってしまう選手が出てきてしまう、そんな危うさは楽天に限らずオリックスも他のどの球団もいやというほど知っているはずなんですから。
新人選手たちには本当に人生のベースに感謝の気持ちを持ち続けてここから充実した素晴らしい一生を送れるよう、1年目から真摯に野球に向き合っていってほしいですね。
特に今年は高卒選手が6人と多いだけに、みんなが真っ直ぐすくすくと伸びていってくれることを切に願っています。
実るほど頭を垂れる稲穂かな
謙虚に真摯に感謝の気持ちで頑張ってくれればファンとしても感謝感謝の思いです。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
その、「初心を忘れるなといいますけれども忘れるものです」…というところですよね。ここ、私にも響きましたね。正直に表現される方ってそうはおらんよなと。
そのうえで、「お世話になったことは忘れるな」ってところ。この伝え方だとしっかり響いてくれるんじゃないかと思いましたね。楽天の不祥事は他山の石として…私としてもショックでした。当該選手、それこそ入団時の経緯から噂はあったとはいえ、まさかあのレベルのとんでもない醜聞とは思っておらず…。
ほんでまぁ…プロに限らず実績のあるアマはチヤホヤされがちのようで…。このへんは本当に気をつけないといけないと思いますし、縮こまらないでいいとも思うものの、社会の中でやっているということというのは忘れずにやっていってほしいと思いますね。