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オリックスのルーキー杉沢龍外野手（23）が8日、大阪市内で契約更改交渉に臨み、現状維持の900万円で判を押した。

ドラフト4位入団。終盤に1軍デビューし、5打席に立って初安打もマークしたが「球の速さに全然アジャストできず、ボールの下をバットが通っていた」とレベルの差を感じた。

「まず率を残さないと長打も打てない」と目指すスタイルを定めている。フォームを模索しながら、さまざまな打者の映像を見た。シーズン終盤にようやくたどり着いたのは元巨人高橋由伸。前足を1度踏んでから上げるタイミングの取り方が、最も自分と似ていたと感じ、取り入れるようになった。

12日から12月下旬までオーストラリアのウインターリーグに参加する。「速いだけでなく重い球が来ると思うので、それを打ち返せる技術を身について帰ってきたい。不安は全然なくて、ワクワクしかないですね」と腕まくりした。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒【オリックス】ルーキー杉沢龍は現状維持900万　高橋由伸フォーム習得で「まず率を残す」

杉澤は正直、もう少し打てると思っていたんじゃないかと思います。弾き返された壁を乗り越えるきっかけをつかんできてほしいですね！

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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