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オリックスからドラフト４位指名を受けた報徳学園・堀柊那捕手（１８）が３１日、西宮市内の同校で牧田編成部副部長らから指名あいさつを受けた。

「練習に早く行ってみたいという気持ちがあった。あいさつに来ていただいて、楽しみな気持ちが高まった。練習を大切にしていって、一日でも早く１軍の試合に出て活躍できるような選手になれるように頑張っていきたい」

担当の下山スカウトは「肩の強さはアマチュア界でもトップレベルだと思っています。元々ショートをやっていたこともあってフットワークの良さは十分通用する。バッティングの方も、もっとうまくなる力を持っている」と大きな期待を寄せた。

二塁送球１・８秒台前半の強肩に注目が集まるが、春の選抜大会では５試合で打率・４００（２０打数８安打）をマーク。高校通算１４本塁打のパンチ力と、５０メートル６秒１の走力も持ち合わせており「打って守れる選手を目指している。目標をもっと高く持つならトリプルスリーを目指していきたい」と捕手としては初の偉業達成に向けて意気込んだ。

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　 ⇒オリックスＤ４位・堀柊那、指名あいさつ受け「トリプルスリーを目指していきたい」

走攻守、すべてハイレベルでそろっていたらそれはもう完全に主軸。これでキャッチャーってなると相当なスペシャリティになりますよね。堀にはぜひトリプルスリー、目標として頑張ってほしいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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