こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスは17日、本拠の京セラドームで楽天と対戦し、6―4で接戦を制した。マジック対象となる2位のロッテが西武に敗れたため、リーグ3連覇への優勝マジックは5となった。
先制を許しても、勝ち越しを許しても、さらに逆転した後に同点とされても、力強く跳ね返した。4ー4の同点で迎えた8回。先頭の紅林の二塁内野安打の後、ゴンザレスが来日初の投前への犠打で1死二塁。ここで杉本が、宋家豪のカウント1―1からの3球目のスライダーが高めに浮いたところを逃さず、中越えへ決勝の三塁打。杉本は今季初の三塁打に三塁ベース上で両手を挙げ、人差し指を突き出して「Vサイン」を作った。ヒーローインタビューで杉本は「京セラで久しぶりに打てたのでうれしいです。マーゴ(ゴンザレス)が送りバントして、紅林にも代走を出したので、ここしかないと思って打席に入った」と語った。指揮官の執念の采配を感じて打席に立ち、結果を出した。「ちょっと(バットの)先だったんですけど、いいところに飛んでくれて良かったです」と話した杉本は、今季初の三塁打に「僕は足が速いんで、当たり前やと思います」と笑った。
粘り強い打撃でクライマックスシリーズ(CS)進出の3位以内を狙う楽天の粘りを跳ね返した。この勝利でオリックスのCS進出は決まった。最短Vは9月20日。歓喜の瞬間は確実に近づいている。
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⇒オリM5 杉本は今季初の決勝三塁打に「僕は足が速いんで当たり前」 中嶋監督の執念の采配に応える
ここしかない、と思って決められたことが、チャンスで苦しんでいた杉本にとって収穫になると思います。自分で追い込まれたりせず、チャンスにいらっしゃいって感じでずっといてほしいところ。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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