こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスの宮城大弥投手（21）が24日の西武戦（ベルーナドーム）に先発し、9回117球を投げ、4安打に抑えて今季3度目の完封で9勝目を挙げた。チームは41年8月に記録した7試合連続1失点以下の球団記録で引き分けを挟んで今季最長の6連勝となった。
　ヒーローインタビューに臨んだ宮城は「ホッとしました。立ち上がりからしっかり腕を振れたと思いますし、ヒットを打たれてもすぐに切り替えて、次の打者に1球1球勝負できたところが良かったのかなと思います」と語った。

　初回に1安打を許したが3つの三振を奪う絶好の立ち上がりをみせた。打線もすぐさま援護した。0―0の3回1死一、三塁から宗が右前適時打でまず1点。さらに西武先発の隅田を攻め立て、続く中川圭が2ボールからの3球目、真ん中に入った直球を左中間席へ12号3ランを放った。中川圭は7回にも中前適時打を放った。

　宮城は2回から4回まで3者凡退に抑えてリズムに乗った。8回に1死二塁と初めて得点圏に走者を置いたが、愛斗を左飛、蛭間を一飛に仕留めた。無四球で、今季最多の12奪三振と西武打線につけ入るスキを与えなかった。「フォアボールなしは自分自身も次につながるようないいピッチングだったと思います。三振はあまり気にしないですけど、もっともっといいピッチングできるように頑張りたい」と話した。

　宮城の完封勝利で、先発投手は5試合連続無失点となった。また、チームは41年8月に記録した7試合連続1失点以下の球団タイ記録となった。リーグ3連覇へ、首位を独走するチームを強力な投手陣が支えている。

　宮城は25日に22歳の誕生日を迎える。ベルーナドームのファンから大きな拍手を受けた宮城は「前日にたくさんの方に祝ってもらえてうれしい。また、一つ歳をとりますので、いい大人になれるように頑張りたい」と笑顔で話した。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒オリ宮城「一つ歳をとりますので、いい大人になれるように」　22歳誕生日前祝いの無四球完封勝利

今日はもう、さすがに納得の内容だったのでは？無四球完封って本当に難しいって聞きますしね。宮城、9勝目おめでとうございます！

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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