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オリックスの山本由伸投手(24)が23日の西武戦(ベルーナドーム)に先発し、7回を5安打無失点に抑えて、ハーラートップの12勝目を挙げた。3―0で勝利したチームは6試合連続の1失点以下で、引き分けを挟んで5連勝。2位ロッテとは8.5ゲーム差となった。
山本は2回に2死一、二塁のピンチを背負ったが、源田を124キロのカーブで空振り三振に仕留めた。6回にも1死二塁と得点圏に走者を置いたが、ペイトンを空振り三振、中村を三ゴロに仕留め、スコアボードにゼロを並べた。最大のピンチは2点リードの7回。四球と安打に犠打で1死二、三塁と一打同点のピンチとなったが、ここでも愛斗を空振り三振、代打・渡部を内角球で詰まらせて三直に打ち取った。この回でお役御免となったが、7回を98球でまとめて5安打無失点で5奪三振。
由伸は8月は4試合連続で自責0(失点は3)で、リーグトップの防御率は1.42とさらに良化した。
打線は西武先発の今井に対し、2回2死満塁から西野が押し出しの四球を選んで先制。7回には頓宮の左前適時打、9回にも森の中犠飛で加点した。そのリードを8回は山岡、9回は平野が締めた。
オリックスは17日のソフトバンク戦から6試合連続1失点となり、56年6月に記録して以来、67年ぶりの快挙となった。チーム最長は41年8月の7試合連続で、24日の西武戦で球団タイ記録をかける。同戦は宮城の先発が予告されている。
▼山本由伸 相手投手も粘り強く投げていたので、負けないように投げました。ストライクゾーンにどんどん投げていけたので、それが無失点にギリギリつながったのかなと思います。(7回のピンチは)ヒットが出たら同点だったので、とにかく全力で、気持ちを出して思い切り投げた。(交代は)監督に任せていますので。また最後まで投げられるようにしっかり練習してきます。
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⇒オリックスが67年ぶり快挙!6戦連続1失点以下 由伸は7回無失点で12勝目 8月は4戦連続自責ゼロ
山本、不安にならないわけではないんですが、結局結果としては防御率をさらに良化。やっぱりエースですよね。12勝目、おめでとうございます!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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