【オリックス】山下舜平大、野茂英雄さんの教え授かり先発ローテーション入り目指す<バファローズ最新ニュース>

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オリックスで今季のブレークを期待されるのが190センチ右腕、山下舜平大(しゅんぺいた)投手だ。福岡大大濠高からドラフト1位で入団して3年目。宮崎・清武キャンプでは15日に、メジャーで両リーグにまたがってノーヒットノーランを達成した野茂英雄さん(54)からフォークを伝授された。
 「1軍を見据えて練習もしていましたが、持ち球という感じではなかった。1年目、2年目に真っすぐとカーブだけではキツいな、というのは感じていたので。三つ球種があったら(投球の)幅も広がります」
 山下は、球団OBで通算284勝の山田久志さん(元中日監督、現野球評論家)に促されて、レジェンド右腕から貴重な教えを受けた。
 野茂さんは、打者に背中をすべて見せるほど体をひねる独特の「トルネード投法」で日米を席巻した右腕である。近鉄で最多勝4度、最多奪三振4度、新人王や沢村賞などタイトルを獲得し、メジャーではドジャースやレッドソックスなどでプレーし、最多奪三振2度を誇る。速球に落差のあるフォークを武器にしていた。その宝刀の極意を惜しげもなく、20歳の右腕に授けた。
 山下は指導の内容を詳しくは明かさないが、手首の使い方などを教わったという。野茂式のフォークを投げてみると、これまでいろいろな投手から教わったものとは全然違った。
 「感覚的にも握りも。また引き出しが増えました。自分が投げやすくて、自分に合った投げ方がある。それを参考にしたい」
 150キロを超える豪球を上から投げ下ろす山下。まだ1軍未登板ながら、昨年のヤクルトとの日本シリーズでベンチ入りを経験した。昨季の終了後、一昨年の吉田正尚外野手と同じ足首の手術を受けた。出遅れてはいるが、足の状態に問題はない。先発ローテーション入りを目指して、春季キャンプは鍛錬の日々が続く。
 「層は厚いですけど、でも入るつもりで常にやっています」
 オリックスでは山本、宮城、山岡、田嶋ら先発スタッフが充実し、リリーフでは山崎颯、宇田川ら若手が台頭。次に山下が続こうとしている。

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  ⇒【オリックス】山下舜平大、野茂英雄さんの教え授かり先発ローテーション入り目指す

山下も、細かいところよりもまずは一軍デビューからですよね。ケガが現状は目立っていますが、万全で一年を過ごしてほしいところですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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