こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
（2016/5/20 京セラドーム大阪）

勝利投手 金子千尋（3勝2敗0S）
セーブ投手 平野（1勝3敗8S）
敗戦投手 スタンリッジ（2勝4敗0S）

＜バッテリー＞
（マリーンズ）スタンリッジ 、大谷 、益田 – 田村 、吉田
（バファローズ）金子千尋 、塚原 、佐藤達 、平野 – 伊藤

＜本塁打＞
（バファローズ）T-岡田 5号ソロ(2回) 、T-岡田 6号2ラン(7回)

■金子、通算100勝達成！

まずは金子、本当におめでとうございます。
本人の言葉通り、「もっと早く達成できたら…」と思いますが、それでもすばらしい記録だと思います。

本人のピッチングでは、やはり立ち上がりの西野のファインプレーで無失点に抑えたのが大きかったと思います。
あれがなかったら正直、流れに呑みこまれていた可能性もあったのでね。
そのあとはスイスイと7回までいけましたし、本来の姿が戻ってきたんじゃないかと思います。
で、7回の失点…代打・井口の2点タイムリーに関しては、正直伊藤がもっと慎重に変化球で探りを入れても良かったんじゃないかなーと思います。

■8回は気持ちの入れ方が難しいイニングになったと思う。

ほんで、8回は非常に難しいイニングになりました。
っていうのも、7回途中（スコア4-0）のときはサトタツ一人が準備してたんですよね。
しかし、2点タイムリーを打たれて4-2になった時点で塚原、平野が作り始めたんですよね。
で、7回裏の「ツーアウト」になってからの岡田のツーランで再び6-2と4点差になったんですよね。

正直なところ、今日の塚原は気持ちが中途半端な状態でマウンドに行ってしまったのかなって印象がありました。
ちょっと、いつものようなビシッとした姿ではなかったように思いましたね。
2点差と4点差ではそりゃー、気持ちが違って当然でしょうしね。
まして、ツーアウトになったときは2点差でしたから、ボルテージ上げて…ってしてる間に点が入って、少し気持ちがふわっとした部分があっても仕方がないのかなとは思いました。

で、角中のタイムリーのあと塚原を救ったのが「4点差」で準備をしていたサトタツでしたね。
鈴木大地にはバラバラしたコントロールで不安にさせましたけど、高濱から三振をとったボールは152km/h。
だんだん本来の調子になってきたんじゃないかと思いますね。
あとは大きなばらつきさえなくなれば、勝ちパターンに戻ってくることも可能だと思いますね。

■岡田の2発はロマンの塊だった。美しい！

ほんで、打線はもう岡田ですよね。
2発とも、もうロマンの塊のような一発。
本当に美しいホームランでしたね！
特に7回のホームランは現地で見た人がうらやましいですわ。

あとは、ブランコが頑張ってますよねー。
3試合連続マルチで、あっという間に打率.300。
3回のタイムリーが流れを決定づけた一打になったので、本当に貴重な「DH」らしい働きをしていると思います。

なんせ、打つべき人が打てば点入るんやなと思いましたわ。
糸井もものすごい調子上がりましたしね。（今日は全打席出塁・猛打賞）
打線はしばらくこの形で行ってもいいのかなーと思いますね。
なんせ、点が入っているのだから、下手にいじり過ぎないように気をつけてほしいところ。

■今回は、なにがなんでもカード勝ち越しを！

とりあえず、計算通りに頭を取れたところで、今回は絶対カード勝ち越ししてほしいです。
そうじゃないと金子の中5日が活きないんでね。
明日はこんちゃんですが、3勝目狙って頑張ってほしいと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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