2022/7/5(火) オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
(2022/7/5 13回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 本田 (3勝1敗0S)
セーブ投手 宮川 (1勝0敗1S)
敗戦投手 ビドル (3勝4敗0S)

<バッテリー>
(ライオンズ)松本、水上、平良、増田、森脇、本田、宮川 – 森
(バファローズ)宮城、K-鈴木、本田、平野佳、阿部、近藤、ビドル – 若月、松井

<本塁打>
(ライオンズ)オグレディ 9号2ラン(7回表・宮城)、森 2号ソロ(8回表・本田)、愛斗 5号ソロ(12回表・ビドル)
(バファローズ)杉本 9号ソロ(2回裏・松本)

■3被弾が、いずれも響くところで…。

※7回裏以降は観れています。あとはハイライトです。

いやぁ…つまんない試合だったわけではないんですけどね…。でも、結果は最悪の形になってしまいましたね…。勝ちパつぎ込んで12回まで行って負けるのはきつい…。

まぁ…今日は被弾に泣きましたね…。3被弾がいずれも響くところで、違うパターンで出てしまった感じに。

まず7回表・一本目の勝ち越し弾オグレディは…

正直言って、コーチがマウンドに行った次の球でそれはないよ…って感じはしましたね。さすがにもう少し宮城にも気を付けて投げてほしかったですね…。おかわり君の同点打で気落ちしたまま、切り替えきれずに…って感じがあったのかもな…と思います。

続いて追いついてもらった直後の8回表の森の本塁打は…

これは若月の配球も言われるやろうな…という形。近め二つ真っすぐは要らんかったかな…。低身長ローボールヒッターの森の理想的な一発に…。先頭打者でカウントも3-2。四球を出したくない投手の心理も考えると…外でも良かったようには感じましたね…。

そして最後の三本目決勝弾・愛斗は…

これは事故気味やとは思いますけど…高めに行ってもうた感じでしたね…ビドル…。正直言って、自信なくしたまんまなのかな?とも。ただ、ビドルに関しては打たれた後のけん制とかの方が気になりました。なんというか「やりゃいいんやろ!」感が…。伝達の仕方、うまくいってますかね?結局今日もそこを起点に楽勝で盗塁も決められピンチを作っていましたからね…。

しかしまぁ、本当に堪えましたね…。

■よく二回、追いついたんですけどね…。

一方で打線はあの「4点を先に取られると勝てない」呪いを解きかかったんですけどね…。結果的には勝てず、でね…。

正直、7回も8回も「響く」一発を喰らった後によく追いついたと思います。というか、勝てるんちゃうか?と思ってました。山川を下げた後で追いつきましたからね。

地味ながらも大きかったように思うのが、マッカーシーの1点差に詰め寄る2塁打。

これ、正尚を2塁から返せる打球だったんですよね。やはり雰囲気的には大きかったと思うんですよね。正尚が返れない、が敗因の一つになった試合もありましたからね。マッカーシー、実は7月の7安打のうち4本が二塁打と、これが本領発揮のきっかけになれば…。

あとは先制弾を放っていた杉本がなんとか我慢して同点タイムリーに繋げたのも非常にいい攻撃だったと思います。

■動いたところで点が取れず、やれることがなくなっていった…。

ただ、これ以降の攻撃に関しては…押し切れないのが続きましたね…。やっぱり9回のが一番大きかったかなと…。代打岡田などで動いたところを増田が踏ん張り切ったあたりから、もうやれることがなくなっていってしまいましたね…。岡田、内容良くなかったですね…。

あとは申告敬遠でうまく避けられながらに…。10回裏、ハードなランニングをさせられない正尚がサヨナラには関連しない走者ながら代走を出さなきゃいけなくなって…ってのはもう、使う側の責任ですしね…。

ただ、最後の場面に関しては頓宮を代打で良かった気もします。一発の圧力をかけようや、ってのは感じましたよね。まぁでも、頓宮だったら申告敬遠されたかもですし、なんとも…。

なんせ、リリーフで阿部が完璧な三者凡退(ここの松井雅人のリードも完ぺきでしたね。スプリットを最後まで残して森を切って取ったところとか、真っすぐは強めのファールで弾き、スプリットを見極めるなどイヤな反応の仕方をしていた滝沢をカウント球スプリットで崩して最後は見極めていたボールを振らせて三振取ったところとか、おーってなりましたよ)だった10回裏で決められなかったところで…うっすらですが「引き分け」なのかなぁ…ぐらいに思ってしまった面は正直、ありましたね…。

■内容がよかった一方で…。

しかし内容にいいところもあった一方で、結果は3位ライオンズ・4位マリーンズともに勝って差が一方的に広がった格好に…。

ちょっと重さは感じるところではありますね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2022/7/5(火) オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ」への2件のフィードバック

  1. 結局どれも不用意な一発が響きましたね。
    森に対して近めはね… 外なら被弾は防げたと思いますがね…
    黒木がいたのにビドルを起用した首脳陣にも問題ありかと。何回も起用して何回も失敗してるじゃ無いですか。投手起用に関しては昨年からどうも上手くならないというか。必要以上に固執しすぎなんですよ。
    延長で勝てないのは必要以上にメンバーを下げすぎなんですよ。まぁこうなったのも首脳陣の起用法のせいではありますが。押し切れないのも控えを日頃から使ってないからね…
    本当に守備固め・代走要員だけとしか考えてないからこうなるとしか。

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      森のはね…近め一個入れてましたからね…。二つはさすがに危なかったですね…。正尚への対処と同じような感じで考えるイメージやと思うんですよね。
      まぁ、黒木に関しては登板プランがあるかもしれない(肘のことがあるからちょっとアレやと出さない、みたいなのがありそう)のは思いますが、ビドルは…。起用よりも対処の方に問題があった気がします。あのムキになったけん制を見ると、とてもうまくコミュニケーションが取れているとは思えず…。

      しっかし、その下げ過ぎになるのも正尚のコンディションをあのままダラダラ使ってるからやん、とも。結局フォースプレーのスライディングやらも怖いから代走出したんやと思うんでね。
      ただ、改めて思いますけど岡田も状態悪いのにそんな余裕がどこに?と。ケガでダメなら割り切ろうやと(椋木昇格枠のところで一枠少なく戦ったのも結果的に効いちゃった…)。それに対してグチャグチャ言うヤツとかがおるならそいつが悪いし、ほっときゃいいでしょうに…。

      正尚がよくないときに、結局それこそ「全員、スタメンで出してみる」とかすりゃよかったのに…ってのはやっぱり感じましたよね。そこで意外といけるやん?とかももちろん繋ぎにはなるわけでね。
      山足も、それこそもっと早く打席あげていれば少なくとも違うイメージは持てたんじゃないか?ってのはやっぱりありますよね。勝ってないんだから、チャンスをもう少し与えていかないといけない気がしますね…。

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