2022/6/8(水) オリックスバファローズ VS 東京ヤクルトスワローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 東京ヤクルトスワローズ
(2022/6/8 2回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 今野 (1勝0敗0S)
セーブ投手 マクガフ (0勝0敗18S)
敗戦投手 本田 (1勝1敗1S)

<バッテリー>
(スワローズ)原、コール、今野、清水、マクガフ – 中村
(バファローズ)ワゲスパック、黒木、近藤、本田、K-鈴木 – 頓宮

<バッテリー>
(スワローズ)塩見 9号ソロ(9回表・K-鈴木)

■ワゲスパック…元に戻っちゃったかな…。

※今日は見始めた瞬間に試合が終わりました。ほぼハイライトです。

うーん…ちょっと予想外の形で連勝が止まりましたね。なんとかイヤな雰囲気にしたくないところではありますが…。

まぁ、まず痛かったのはワゲスパック-頓宮バッテリーが…うーん…元に戻っちゃった感じ。要は「2周りもたない」っていう、いつもの感じ。前回のベイスターズ戦はギリ踏ん張れたけど、前回も5回に安打が集中していて、その傾向はずっとあるんですよね。

それでも、5回超えてくれればいいけれど、5回「に」それを迎える感じがちょっと辛いかなーというのが正直な印象。リリーフの方が適性あったりするんかな?とかも思いますが、ランナーケアが怖いところもありますし、なによりリリーフは枠が埋まっているんでね…うーん…。

また、頓宮は…正直言って、現状は第2捕手向きじゃない気がします。週1マスクで結果出すには経験値(と守備力)がね…。打撃を活かすならなおのこと。打席も「ブランクを埋めながら」ができるような調子には思えず…。今日は攻撃面でも押し切れない一因(1回と3回の一点どまりが振り返ると痛かった…)になったこともあり…。

■本田の打たれ方は…払拭できるか。

そして、ちょっと心配なのが…今日打たれたリリーフ陣。

1日でなにを言うんや、とも思われるかもしれないですが、実績不足ではあるんで岐路の部分を乗り越えてくれるかどうか、ってのは毎回気にはなるところなんですよね。もちろん、昨年のことを思えば遥かに納得のいく陣容になってきたと思っていることも強調はしたいです。

ただ、本田の打たれ方に関しては…ちょっと、自信を一回損ねかねない打たれ方にも見えた(直球をぶっ叩かれてわちゃわちゃしてるうちにあっという間に2失点…)んでね。これも、次とその次の登板機会を連続で抑えられたら払しょくできるかとは思うんですが…。

一方で、Kの塩見への被弾はあきません。9回表2死ランナーなしから「それだけは!」という場面でフォークの投げ損じで…なにをやってるんやという…。3点差になってしまったのは大きすぎましたね…。

■打線は取れる点を取り損ねたのが痛かった…。

しかし、打線は4回までは主導権握っていたんですけどね…。3イニングで得点したのは、やるやん!って思いましたしね。それこそ、4回の表裏は昨日のような展開でしたしね。宗は猛打賞でしたしね。

ただし、取れる点を取れたか、と言われたら…先述の通り、ではありましたね。加えると、マッカーシーはちょっと5番は重たいかも…。杉本の状態が上がってきたゆえに、なおのことね…。やっぱり、ちょっと対策が「わかりやすい」感はあるなぁと…。正直、高さを気を付けていれば、という風に見えます。そのせいか連続安打が出ないから、打率も.226に…。

それにしても、正尚、試合に出てこなくなりましたが…大丈夫じゃないなら、素直に休ませて…。こういう失敗を繰り返されるのは厳しいです…。

■正念場になる負け方に…。

しかし、ちょっと正念場になるような負け方になりましたね。明日は内容を整えたいところですが…。増井さん、記録かかってるパワーでいけるかな…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2022/6/8(水) オリックスバファローズ VS 東京ヤクルトスワローズ」への4件のフィードバック

  1. ヤクルトの中継ぎ陣はなかなか打てないですね。
    それだけに前半はもっと点が取れただけに残念でした。なんとなく楽勝かなと思って見ていたら、あれよあれよでした。ついに、山田を起こしてしまったかなと。
    9回にやっと福田にも当たりが出て、明日には繋がりました。
    ワゲスはベイスターズには通用しても、さすがに、ヤクルトはなんとなく勝てる相手ではなかった。
    頓宮の捕手としての能力がちょっと厳しいですね。
    本田は伏見と組ませてどうかですね。
    まぁ、誰でも打ち込まれますからね。
    明日はいよいよ増井、石川ですから、打ち勝つしかないですね。勝てれば儲けものかと思っています。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      正直、もっと点が取れたとは「あとで」思った感じ。主導権は握れたかな?とも思ったんですが…ヤクルトは甘くなかったですね…。山田は絶不調でしたが、きっかけには十分すぎるぞ…。
      福田は波がすこーし大きい印象。意外と0善の日があるのがいつもと違うのかな?とも。なんとか粘りはキープしたいところですね。

      ワゲスパックは…言うても、前回のベイスターズ戦もあやしいところはありましたからね…。しっかし、2周り目は無理、ってのがずっと続いている中なので…。
      頓宮は…ちょっと、いまの起用法だと能力は向上していかないですよね…。正直言って、助っ人との相性はそんなに良くないと思うんですが…。週2はマスクをかぶれないとなかなか…。守備に定評がないんでね…。
      本田は広島戦のも一歩手前までは行ってるんですよね…(このときはトライでしたね)。リリーフ自体の経験の少なさもあって、ちょっと疲れてきてるのかもしれんとも思います。なんせ、マルチ失点はしないようにしたいところ。

      しかし、さちやが(おそらく)金曜に移動して、ですが…増井さん…いけますかね…ファームでもかなり打ち込まれていますが…。
      石川にひねられたのが、昨シリーズで敗退した最大の要因のひとつ。なんとかリベンジを果たしたいですがね…。

  2. 最低限の得点は取れたんですが、チャンスでさらにもう1本が出なかったのが響きましたね。マッカーシーも6月の打率1割で調子が落ちてきた。少なくても5番はTがいいでしょうね。

    ワゲスパックは2周り持ちませんね…ヤクルト打線は強力なのである程度打たれるのは仕方ないにしても、あそこまで盗塁フリーパスはつらい。2軍で再調整してほしいですね。

    頓宮も悪いところが目立ちましたね。打席はチャンスに凡退(3回のセカンドライナーは飛んだ所が不運でしたが)、ランナーとしては足遅すぎ&ベースタッチ下手でホームで刺され、リードも追い込んでから中腰高め打たれる…。中途半端に週1で出るくらいなら、2軍でもっとマスク被ってほしい。一時に比べ他に好調な野手も増えてきた中、ここまで打が下がってきた頓宮を1軍に置く意味はないと思います。

    1. 奈良人さん
      コメントありがとうございます!

      マッカーシーは落ちてきたというか、対策が明快過ぎるというか…。あのフォーム、指導難しいと思いますね…バットを途中で寝せる分、差される機会が多くなると思います。
      ワゲスパックは真っすぐは最高クラスですけど、真っすぐ「だけ」なんですよね…。変化球はほんと打ち込まれますし、ランナーケアも…うーん…。2周りは無理、ってのは毎回のようになんでね…。

      そして頓宮は…やっぱり、打でのカバーありきなんでね…。打率が1割台中盤にさしかかりかけ、リード面ではあのオスナのゴロが意外ともったいなかったなーと。高め二つみたいになっちゃって叩かれてゴロ、でしたからね…。なんせ、マスクが続くと疲れがすぐに見える、週1だと攻守にブランク感、ではちょっとね…。やっぱり第2捕手は守備力がある人やないと…。

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