こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 中日ドラゴンズ
（2022/5/28 2回戦 京セラドーム大阪）

勝利投手 ロドリゲス (2勝1敗0S)
セーブ投手 R.マルティネス(0勝1敗12S)
敗戦投手 山本(5勝3敗0S)

＜バッテリー＞
（ドラゴンズ）鈴木、清水、祖父江、ロドリゲス、山本、R.マルティネス – 桂、木下
（バファローズ）山本、ビドル – 伏見

■山本にラクをさせるどころか…。

※追いついたあたりから観れました。あとはハイライトとアプリです。

山本にラクをさせるどころか…。正直、星勘定としても痛恨の敗戦と言って差し支えないかと…。

なんせ、今日は先制点はマスト、そうなれば勝てる、ぐらいのイメージだったんですが…3回にアッサリした形で先制点を「取られ」ましたね…。岡林の打球を2塁打で抑止しきれず3塁打、からの前進守備で、大島に高めをパチンと叩かれて、って形でね。これがまず痛かったです。主導権は向こうになっちゃいましたよね…。

しっかし、今日の山本は粘れなかった、ということになりますかね…。初回以外はランナー抱えたら返しちゃいましたね…。でも、8回はね…球威も下がってるの明らかでしたし、しょうがなかったかな、とも…。なんというか、8回が魔の8回化してきてますね…。しかし、山本のコンディション管理を気を付けたい中で121球も投げて負け投手になるのはきつい…。

あと、ちょっとトライが疲れてきてると思います。やっぱりMAXは週4勤ちゃうかなぁと…。リード面もちょっと今週は波が大きく見えますし、今日やっと安打が出たものの交流戦1安打と、打の調子もかなり落ちたように感じます。

※しかし連日、三ツ俣の恩返しが強烈ですね…。山本からなんとかひねり出したろう、ってのを感じました。

■ビドルの件は…ちょっと寂しかったかな。

ただ、この後9回を継いだビドルがね…。あれではちょっと…。なにをどう教えたらああなるの？って思ってしまったんですが…。

3盗なんて滅多なことではする展開じゃないのに、ランナーを抱えたら2塁をチラチラチラチラ…（これはおそらく、ランナーケアのつもり…）。でも、肝心の打者への制球を乱して別に調子のよくなかった高橋周平に四球…そしてキノタクにバチコーンで3試合連続2失点。お話にならない内容でしたね…。試合展開としてもあまりにも大きすぎる失点で…。

打ち込まれたのち、ベンチの中では若手が談笑する中、ビドルは打ちひしがれてひとりぼっちという画が映ったのもね…。そりゃ、ひとりにしてほしいとか言うたなら別やけども…そばにおってやれよ、と個人的には思っちゃいましたよね。あれは寂しかった。

■連打0で野選の1点が精いっぱいとは…。

まぁしかし、打線も…寂しいですね…。連打0で野選の1点が精いっぱいとは…。プロ初先発の鈴木博志から無得点、が結局すべてでしたね…。ドラゴンズリリーフ陣は強力ですしね…。

塁をにぎわせど（9回以外は走者あり）、点にはただの1度しか繋がらず…。結局、凡退の質の悪さが大きかったように思いましたね。許される場面でしかヒットが出ていない、というかね。

なんせ、3塁に走者が来た1、7、8回の展開で1点しかないのはちょっとね…。特に8回の1死3塁で頓宮の初球を浅いフライは完全にガッカリしてしまいました…無安打で打率も.190に…。あそこで相手の山本がエンジンもっかいかかりましたしね…。これも9回に響いたと思います。繋がったという意味では7回にジャリエルが意地で宗・中川を連続三振に取ってなんとか同点で封じ込んだのも、こちらとしては痛かった…。

■きわめて厳しい状況に…。

しかしまぁ、今日は堪えました。厳しい状況になってますね…。

ファームでは安達・正尚が実戦復帰しましたが…ケガ人頻発・再発もあるような状況なんで絶対に無理はしてほしくないですしね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

＜2022年・オリックスバファローズ５月の関連ニュースまとめ＞
⇒５月の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。

＜オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ＞
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。