2022/4/7(木) 福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ
(2022/4/7 3回戦 PayPayドーム)

勝利投手 レイ (1勝0敗0S)
敗戦投手 山崎福(0勝1敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)山﨑福、小木田、張 – 頓宮
(ホークス)レイ、津森、又吉、モイネロ – 甲斐

<本塁打>
(バファローズ)バレラ 1号2ラン(6回表・レイ)
(ホークス)三森 2号ソロ(3回裏・山崎福)

■6回・7回は全部ダメでしたね…。

※ハイライトと、映像の見返しです…。

今日は非常に厳しい内容になってしまいましたね…。

まぁ、6回・7回のところはもう、全部ダメでしたね。

まず気になったのは、さちやの交代期に関して「流れ」として不安を感じるものだったこと。言うてもバントさせずにしのいだタイミングなのに?ってのは感じましたよね。さちやだいぶブスっとしてましたけど、100球未満でしたし、そらそやでと…。

個人的に思うのは、この交代は「○○が投げれば大丈夫!」って思われている…たとえば14年の比嘉クラスの信頼があってこそだと思います。そうじゃないと、オレが打たれた方がいい!ってなりますよね…。

で、ある程度結果は出していましたけど…その交代先の小木田がね…。言うても4試合0だったというだけであの場面を投げさすには早かったかな…。首を振りまくる様子からも明らかなように頓宮とコンビが取れておらず、頓宮は弱点の捕球が目立ち(左のアウトコース。もうちょいストライクになると思います…)、三森の好走塁もあったけど正木のバント失敗を帳消しにされる暴投扱いになったプレーも痛すぎました…。

さらに加えて、小木田が連続四球で押し出してしまったタイミングでも、イニングで二人食うわけにいかないからか、変えられなくなっちゃって松田のドカンでさらに傷口が広がったこと。

これは私なら後悔する采配かなーと思いました。結局さちやに負けがついたのとかも、私が小木田の立場だとしたら申し訳なさすぎる…。

■反撃を簡単に霧散した7回…。

7回に話を移すと…こっちもせっかく1点追い上げたのに…でしたよね。

張はシンプルにコントロールが悪かったですね…。ハッキリしたボール球が目につき…。先頭に四球を出した時点でおそらく真っすぐに絞られて、バントから牧原にも左中間を破られあっという間に反撃が霧散…。ちょっと不用意な印象は否めず…。

※ここの緩慢な外野守備も気になりました…。左中間で3塁打とか許すなよ…。あと正尚は一塁にスライディングしたのもダメ。あんなんケガするで…。

で、ここでまた正木がボール球を振ってくれて助けてくれたりしたのに、グラシアルにまた簡単に真ん中で取りに行ってみすみす追加点…。これはさすがにいただけなかったです。

頓宮、せっかく猛打賞で打点もつきましたし、昨日の流れを買って起用したことは大賛成でしたけど…登板投手全員失点、は現実としてのしかかるところではありますね…。やっぱり限定的な起用じゃないと難しいかな…。

■バレラのパワフルな来日初弾!

一方、打線も…6回まではおっ、ってなったんですけどね。

レイにコテンパンにやられていたのを、まさか彼がこんなにパワフルな一発を放つとは!バレラ来日初弾は一時逆転弾になりましたね。

近めと高めは危ない、ってひとまずこれで思われそうな気がします。それを踏まえてどういう対応をしていくのか…ですかね。ただ、長打を警戒され出すのは大歓迎です。

ただ、あとは頓宮が猛打賞に関しては頑張ってくれたこと以外は…中軸が丸々ノーヒットではね…。なんというか、ほんと今年は「続かない」ですね…。駿太以外はほとんど.250すら厳しい状態では点が入るわけもなく…。

■アカンかったところは切り替えて…。

しかしちょっと内容が気になる試合になってしまいましたね。アカンかったところは切り替えて、頑張っていってほしいところ。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2022/4/7(木) 福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ」への4件のフィードバック

  1. 本当にリリーフ陣勘弁して…
    そこが頑張らなければ勝てる試合も勝てんで…
    継投策も問題あるけど抑えさえすればどうとも言われない訳で。
    バレラの一発は素晴らしかったのですがね…

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      まぁ、実際抑えりゃいい、ってのはそうなんですけどね…。ただ、弱点であるという部門に対して、ましてまだリード場面で一度も投げていなかった小木田を、まるでリリーフ最強だったころの14年のような投入の仕方には疑問を感じざるを得なかったです。勝ちを消すどころか負けまでつけてしまった最悪の形になってしまって、こうなると立て直しが大変ですよね…。頓宮に対しての負荷もちょっといきなりかけすぎたようにも思いましたしね(あんなに小木田にクビ振られるのはきつい…。連携とれてませんでしたよね…。)。

      バレラ、まさかあんなスラッガーのようなホームランを打つとは…正直、驚きました。

  2. 今日は6回の継投が全てでしょう…ピンチとはいえ、球数もまだまだ、完全に捉えられた連打でもない(1つはバントヒット)、いい形でアウト1つ取れた、週の半ばで投手は温存できるにこしたことはない、勝ちパターンの継投はいまだ模索中…続投の理由は多々あれど、継投の理由なんてほぼないでしょう。相手もラッキーと思ったでしょうね。ほんとに2014比嘉クラスでもいれば話は別ですが。

    中嶋監督の方針に納得する点は多いのですが、継投はあまりに裏目が多い。今日の出来のさちやと心中で負けたなら、納得するんです。小木田も頑張ってはくれてますが、こんなピンチの場面では使ってないでしょう(7回頭から小木田使って負けたとかなら納得ですが)。小木田もある意味被害者、今後にも響きそうで心配です。

    1. 奈良人さん
      コメントありがとうございます!

      ほんと、継投の理由がさすがに今日に関しては弱かった…。信頼して出しているってのは言うのは簡単ですが、ビハインドのみ4試合で?ってのも思ってしまったかな…。
      そりゃ、一本立ちさせたいとかがあったのかもしれないけれど、小木田さえなんとかなればいい、というわけじゃないんですしね…。さちやがかなりむくれていたんでそこも心配。

      私も、監督方針に関してはだんだん理解はしてきましたが、リリーフがなかなか苦しいまんまになっているのは継投も結構関係しているように思うんでね…(格に見合った継投をしていない。そういう継投で育った例もない)。
      そんで、さちやが打たれて、であれば、さちやも納得すると思います。が、代えられた上に小木田が押し出してきたってのは…私がさちやの立場ならキレてまいそうやし、小木田の立場なら泣いてまいそう…。
      正直、今日に関しては信用して云々ではなく、継投ミスをいさぎよく認めてもらった方が少なくとも私はモヤモヤしなかったです。

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