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オリックス・福良淳一監督（５５）が２２日、２３日のロッテ戦（ＱＶＣマリン）に先発する金子千尋投手（３２）に全権を委ねる。まだ０勝（２敗）で防御率７・１１と悩めるエースの復活プランを笑顔で明かした。

「自分の投げたい球を投げればいいし、声に出したっていい。ダルビッシュみたいにね」

伏線がある。前回登板の今月１６日西武戦（ほっと神戸）では伊藤の登録抹消を受け、山崎勝とバッテリーを組んだ。１２年６月１６日中日戦（京セラドーム）以来、７５試合ぶりに伊藤以外の捕手とコンビを組むも、８回途中７失点降板。「少し（球種が）偏っていた。あれだけの変化球があるんだから」と多彩な持ち球を有効活用できていない場面が目についた。

ダルビッシュは日本ハム時代、サインに納得いくまで首を振り、それでもダメならマウンド上から声で捕手・鶴岡に球種を伝達することもあった。打者に知られても構わない。金子の実力を認め、信頼するからこその方針だ。（後略）

※記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。引用は全て以下の記事からです。
⇒悩めるエース金子に“ダル流”のススメ　オリ福良監督「好きな球投げろ」

球種…あるからって目いっぱい使えばいいってもんでもないと思うけどね。
実際問題、いろいろな変化球を投げることって大きくスタミナを消耗する…とも聞くし。
もっとも、金子が投げたい球を投げる、っていうので自己責任、って言えるならそれもOKなのかもしれませんがね。

で、ダルビッシュがマウンド上から球種伝達してたのって、個人的には大野と組んだ時に多かった印象だけど、鶴岡のときもそうだったのか…
なんしか、金子には勝ってほしい、それだけです。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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