2021/10/17(日) 北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
(2021/10/17 25回戦 札幌ドーム)

勝利投手 上沢(12勝6敗0S)
セーブ投手 杉浦(2勝2敗27S)
敗戦投手 竹安(3勝2敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)竹安、山田、吉田凌、K-鈴木、富山 – 若月、伏見
(ファイターズ)上沢、斎藤佑樹、堀、B.ロドリゲス、杉浦 – 清水

<本塁打>
(ファイターズ)王 9号ソロ(4回裏・竹安)

■来田の守備が「目立つ」事態は避けてほしかった…。

※今日は後半と、振り返りでの補いで確認しました。

いやぁ……ちょっと今日の内容はね…。また「いいところの普段着はほぼ出ず、悪いところの普段着は出る」内容になってしまいましたね…。

まず今日振り返って目についたのは…レフト・来田でしたね…。これが目立つのは避けたかった…。ファンブルに始まり、クッションミスによる非俊足走者の一塁からの生還、そして送球が上向き加減に入って逸れて犠飛…。

なんせ、ファンブルミスに関しては、先日のフェニックスでもありましたからね…。やっぱり、外野守備がどこもかしこも大丈夫じゃないのはきつい…。

こうなっちゃうと、もちろん犠飛を打ってくれたことは頑張ってくれたものの…って私としてはなっちゃうかな…。クッションミスはまだしも、それ以外はミス云々を論議する段階でない、当たり前レベルの守備やと思うので…。使った方の責任、ですね…。

■上沢攻略一歩手前まで来れたのに…。

ただ、今日は上沢を6回3失点と攻略一歩手前までは来れたんですよね。特に安達は試合を通じていい粘りを見せて同点・追い上げと2打点に繋げてくれましたしね…。

その一方で…今日もバントをめぐる消極性がね…。

3点差もあるのに無死2塁で福田がセーフティーで上げてフライアウトになったのも痛恨でしたし、なにより8回の岡田が0-2からセーフティーの構えきっかけで追い込まれて見逃し三振したのとか…もう…さすがに残念としか…。せっかく岡田は6回はいいヒット打ったのに…。もっと自分を信じてバット振ってくれよって思ってしまいましたね…。

※7回の引退するハンカチ王子が残した四球(この場面で出てきたのもめちゃくちゃびっくりしたけど…)からのリリーフとなった堀の場面のバントも、点差と宗の状態を勘案すれば策としては納得できる面はもちろんあるけど、難しい場面で出てきてアウトをいきなり「くれて」堀はフラットな気持ちになったかもなーとも…。

■竹安の交代期はたしかに、遅れたか…。

ほんで今日は監督コメントにも出ましたが…交代期はたしかに遅れましたかね…竹安-若月バッテリー…。今日はピンチでの粘りはあった一方、失点するときはアッサリ、になってしまいましたね…。

正直、先述の守備の絡みやら、左打者アウトハイ寄りに抜けてカウント負けする本人の制球面も少々きつかった面もあると思いますが、追いついた直後の王の一発は避けたかったですね…。これが気持ちの切れるきっかけになったかな…。

その後、二つの四球で走者を残すまでは待たなくてもよかった…せめて一個までだったかな、ってのが交代期が遅れた、ということかなぁと。山田も流れを止めきれませんでしたね…。

その後のリリーフ陣は失点せず、なんとか頑張っていたんですけどね…。富山が特に良かったと思います。制球が暴れるイメージも強いですが…左のインサイドを、意外と突けてるんですよね…。

■結局、カードの入りは大事やってことですかね…。

しかし、今年はファイターズ戦で入りに失敗して、結局痛いところで負け越しフィニッシュ決定に…。来年は入りを大事にしてほしいですね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2021年・オリックスバファローズ10月までの関連ニュースまとめ>
10月までの関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。

<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。


↓ブログランキングに参加しております。
いつも応援クリック(タップ)、ありがとうございます!
にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへ
にほんブログ村

オリックス・バファローズランキング

「2021/10/17(日) 北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ」への8件のフィードバック

  1. 宗にバントさせたところで負けを確信しました。
    積極的に攻めて勝ってきたチームが守りに入ってどうすると。あれで堀は楽になりました。
    とにかく、あと4試合、開き直ってやって欲しいですね。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      宗のはね、まだわかるんですよ。たしかに状態がよくないのもありましたし、堀にも相性悪かったはずで…。
      なんだけど、そういうポジティブな理由を見出しようのない消極的としか言いようのない岡田のセーフティはちょっと本当に…。チームが混乱してしまってますよね。
      なんせ開き直っていかないとね。長く感じるのはやむなしですけど、あと4試合「だけ」となんとか考えられるように…。

  2. ご無沙汰です。厳しい敗戦になりましたね。来田の守備は酷すぎて呆れました。普通の守備なら失点を1点は防げたのでは?まあ、ルーキーに期待せざるをえない、層の薄さが問題なんですが。それでも起用するなら、1塁モヤ、レフトT、DH来田にすべきでした。

    竹安…追い付いた直後のムードぶち壊しのホームラン、2割打者に四球、四球。。ローテの6番手不在はシーズン通して響きましたね。そして合流したはずのジョーンズはどこへ?昨日、今日と代打で使えてたら、状況が変わっていたかも…。。

    日ハムはローテを組み換えてまで上沢を何度も当ててくるし、ロッテは都合よく雨で休憩するし、何もかもがオリックスへの逆風のように思えてきますが…とにかく残り4試合、全勝できるよう祈ります。

    1. 奈良人さん
      お久しぶりです、コメントありがとうございます!

      ちょっと、あの守備の来田を使うのはかわいそうとしか…。打つのも結局8番なんだったら守れる小田でいいよとすら個人的には思いました。
      もちろん岡田の肩も(その他コンディションも)気になるので、誰を使うのか悩むのはわかるんですけど、わざわざこんな勝負所でやる意義が…。

      竹安…本塁打で我慢の糸が切れた印象はありましたね。中島のはめちゃくちゃ粘られたんでそこで代えたってもよかったかなと…。しっかし、山岡がいればなぁ…はやっぱり思ってしまいましたね…。
      ジョーンズは…まぁ、コンディションでしょうね…。どう考えても実戦勘にも体調面にも不安がありそうですしね…。

      しかし上沢を何度も、ってのも、結局序盤でファイターズが「せめてうちとの対戦成績は勝ち越すぞ!」ってなるような状況をこちら側が自ら招いた(ほんと最序盤で舐めプみたいになったのが…)のが悪いわけでね。
      マリーンズも連戦中に休憩で千賀をスルーできたのもデカいですよね…。そういう意味では逆風ではありますが、なんとかできることはやって、後悔なく行きたいですね。

  3. もう色々としんどい状態が続きますね。
    このピリピリは必ず肥やしになりますよ。
    投手陣もこんな緊張感で投げられて。
    最下位チームには出来ないことですからね。
    2008年に山本省吾が、
    優勝争いの中、腕がちぎれても良いくらいの最高の緊張感で投げられて幸せ!
    という様なことを言っていました。
    しんどいけど、残り勝つしかない。

    1. こたふさん
      コメントありがとうございます!

      これ、ほんと肥やしにするためには「来年以降も」大事なんですよね…。
      最低でもAクラスを争えるシーズンにして、本物の自信にしていかないととは思いますね。来年は絶対に15年のようなシーズンにしてはいけないんでね。
      だからこそ、絶対にシーズンが終わって燃え尽きてしまった、とはならないように(変なスケジュールのシーズンだから休んでほしいとも思うし複雑だけど…)。

      ヤマショー…それこそ、こういう気持ちがいま必要なんでしょうね。ちょっとプレッシャーが悪い方向に向いてる気がするので、イケイケでやるぞとなってほしいですね。

  4. う~んこうなると前日由伸で勝ち切れなかったのが重くのし掛かってきてしまいましたね・・まあ今回の来田の守備を見てしまうと無理に上げるなら西村でも良いんじゃないかと思ってしまいますね。作戦面では絶対にバントするなとは言わんけど気持ちで負けちゃあかんよと。中嶋監督になってから犠打自体は減りましたが、後半に入ってからは実はかなり割合は増えているので、中嶋監督に限らず采配が守りに入るとどうしても犠打連打になっちゃうんでしょうね。とにもかくにもあと4試合なんでなんとか全力で粘って悔いなく戦い抜いて欲しい。最後に本筋とは関係ない話で恐縮ですが、ハンカチ王子もとい斎藤お疲れさまでした。どうでもいい事ですがマー君との投げ合いでハンカチ王子として一躍有名になった頃、自分のバイト先でのあだ名は「ゆうちゃん」でした(笑)これでこの試合勝ってりゃ穏やかに見られたのになあ・・と試合後の引退セレモニーをぼんやり見ていましたが、最後に鎌ヶ谷にいた選手達全員が勇気100%を合唱した所で本当に皆から慕われていたのが伝わってきて不覚にもウルっときてしまいました。実は去年の新庄さんのトライアウトの時、新庄獲得して斎藤は首にしろ!みたいな事を言う人が結構いましていやそりゃ確かに現役時の新庄さんの人気は凄まじかったけども、まがりなりにも直近10年間プロで戦っている選手と15年前に現役から退いた人を比較するなんて斎藤に失礼過ぎるだろう!と憤慨した事も有り、それまで特に思い入れの無かった斎藤が少し気になる存在になっていました。それがまさかこうしてオリックス戦で引退試合が拝めるとは思いませんでした。キャリアの後半は特に不振や故障続き(大学自体に酷使されてた影響も有りますが)で色々非難されてきましたが、最後にこうしてファンや同僚達から送り出してもらえたのは幸せなプロ野球人生だったと思います。しかし同じ日にマー君が大事な試合で炎上したのは偶然にしてもなんか運命感じてしまいましたね(苦笑)

    1. 遊二朗さん
      コメントありがとうございます!

      ちょっと、来田の守備はダメでしたね。前もいいましたけど、優勝争いにふさわしくない守備でした。
      そら、一個ぐらいミスするのはしゃあないでしょうけど、3つもあるとさすがにきつい。2点失点減ってたかもって思うので…。あれなら確かに、上げられるなら西村でよかった。
      まぁ、百歩譲って「作戦として」出た犠打はまだしも、わけのわからんセーフティーで相手を助けているようでは…完全に野球を見失ってしまってますね…。正直、マジックつけられたのはやはり痛かったか…。

      そしてハンカチ王子…お疲れさまでした(今年は優勝争いの空気のため、さすがにピリつきそうだなとセレモニーを記事から外しました)。
      なんせ…改めてすごいメンタルなんだよなーと思いました。ぶっちゃけ、福田との勝負は「球質はともかく勝負になっていた」んですよね。これが斎藤か…と、後で見返して切なくなりました。
      しかし鎌ヶ谷軍団のは…あんなに愛される選手になっていたとは…。オールスターで一人ぼっちになっていたころとはだいぶ違う形になったんやなぁとしみじみ。
      その新庄氏現役復帰時のエピソード通り、強烈なアンチもたくさんいる選手でしたが…改めてベンチにいる斎藤をみたとき、やっぱり「華」を感じずにはいられず…。
      マー君の件、たしかに縁を感じましたね…苦笑。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です