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オリックスが中嶋聡監督（52）の続投方針を固めていることが12日、分かった。

昨季途中に2軍監督から昇格して監督代行となり、今季から1年契約で監督に就いた。「育成＆勝利」を掲げ、高卒2年目の宮城や紅林を積極的に起用。昨年まいた種を咲かせてきた。育てながら勝つ野球を展開し、2年連続最下位のチームをまずは7年ぶりのAクラスまで引き上げ、球団幹部は「本当にうまく選手を起用している。（若手を）使う側も大変。選手を信じて粘り強く起用している。それに呼応するように、若い選手も頑張ってくれている」と手腕を評価した。

中嶋監督は11日のドラフト会議でも球団と将来の戦力について徹底的に話し合い、指名選手を決定した。別の球団関係者は「中嶋監督が『全員で勝つ』と言っているようにフロント、現場、選手が一体となってきている。示している方向性が、良い方に進んでいる」と語った。球団はシーズン終了後に続投を要請する。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒オリックス中嶋監督続投へ　育てて勝つ野球で７年ぶりＡクラス、手腕を評価

結果が最重要事項なので、この続投は当然だと思います。ただし、今後「1年契約」でもいいんや、結果出るんやとは球団には思わないでほしいかな…。

結局のところ、1年契約だと「無理なく」結果を出すのは難しいというか、無理なんやろうと思いました（ファームの状況を見れば…）。正直、まだまだ来年は心配なので…。

それこそ、一体感が「結果のみで」左右されるものになっていないか。そこは来年以降、個人的には気になるところではありますね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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