2021/8/29(日) オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
(2021/8/29 17回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 バルガス (1勝0敗0S)
セーブ投手 平野佳(0勝3敗16S)
敗戦投手 スチュワートJr. (0勝1敗0S)

<バッテリー>
(ホークス)和田、渡邉雄、スチュワートJr.、嘉弥真、津森、松本 – 甲斐
(バファローズ)スパークマン、富山、比嘉、バルガス、平野佳 – 若月

<本塁打>
(ホークス)アルバレス 1号ソロ(5回表・スパークマン) 、 栗原 13号ソロ(8回表・バルガス)

■ホークスに助けられた面もあったけど、難しい試合をよく取った!

※今日はほとんど観れています。

しんどい試合でしたが、よう取ったと思います。内容は気になるところももちろんありますが、勝ったから、ということでいいと思います。難しい試合でしたからね。

ただ、例によってまずは良くなかったところから…。

今日投げた平野と比嘉以外の投手全員に思ったのが…やっぱりコントロールちょっと悪すぎますよね…。ちょっとアレでは捕手がかわいそうかなと。

※さすがにこの比嘉レベルの芸術を求めるのは無理だとは思いますが、もうちょっと出し入れとか出来てほしいですよね…。

大方の場合、「配球」になる前にとんでもない失投があって、作り直しを強いられて…ってなるケースになってましたよね。だから、ストライクを取りに行かざるを得ず、ってカウントの時はもう、怖くてしょうがなかったです…。無死満塁を0で逃したりと、ホークス打線の状態が悪くて助かった印象もかなりありました。

また、スパークマンは…ランナー出すと相変わらずでしたね…(紅林の2送エラーは論外!これは監督も名指しではないものの言及していたのでよっぽどやったと思います…)。コントロールから何からなにまで落ちる感じ。5回2失点ながら、その2失点目も自ら勝ち投手の権利を手放す形の逆転後即・同点被弾でしたからね…。

一方、来日初勝利を掴んだバルガスも…制球はまだまだ。大きく勝ち越した後にすぐ被弾したのも要反省。面構えというか、メンタリティはよさそうなんですけどね…。コンビ醸成の中で「配球」になる投球ができるようになるか。そこがこれからも数字が残るかのポイントになるのかなと思います。

※あと、心配なのが富山。今日は左相手にまったくコントロールがつかず…。敢え無くイニング途中交代。正直、一回休ませてもいいと思うんですが…。

■表のMVP・宗が決勝打ふくむ猛打賞!裏のMVPは山足。

一方の野手陣…苦しみましたけど、今日はミスに付け込んで点を取れたり、工夫がみられて良かったと思います。

まずは今日のMVPは宗ですねー。決勝打はもちろんのこと、猛打賞とか久々ですよね?

正直言うと、決勝打のところの配球は後悔してるかもしれんなとは思います。宗はずっと引っ張り加減で来てましたし、そうしやすいボールをただ引っぱたいたって形でしたしね。

しかしここで火がついて、一気呵成の4得点!こういう感じが出たの本当に久しぶりだったので良かったと思います。

あと、裏のMVPは私は山足かなと思いました。4得点のきっかけとなったあのセーフティーで崩れてくれたところ、大いにあったと思います。貴重なスタメン機会で今季初安打含むマルチ。本当にいい仕事をしてくれたと思います。

■苦しさはもう開き直って…。

まぁ、もう苦しさに関しては開き直った方がいいかもしれないですね。おそらくもう、ラクにはならないと思います。

ラクじゃなくても勝つ。そういう感じで思っている方がいいかもしれませんね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2021/8/29(日) オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス」への4件のフィードバック

  1. 今日の勝ちは見ていて痺れました。
    家族全員で大喜び。和田とスパークマン、嫌な流れでしたが、宗と山足がジョーンズが踏ん張りました。杉本、正尚も打ててよかった。
    特に山足は、いい働き。宗の攻守の働き。
    バルガスの勝ち運は貴重です。
    昨日の引き分けが活きました。
    明後日からの日ハム戦もタフな戦いになりそうですが、楽しみです。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      今日は打てて何よりでしたねー。久しぶりにきちんと大事なときに繋がったと思います。
      しかし、これからは脇のメンバーが活躍するかがカギですね。1戦目の西村、そして今日の山足と、こういうのが大事ですね。

      一方、投手陣は…もうちょっと頑張ってほしい面も。コントロールが悪すぎではあったんで…。
      あさって以降はずっとビジターですが、なんとか頑張っていきたいですね。

  2. 今回のように制球が荒れてる投手が多い時に若月の鉄壁ブロックは頼もしいですね。山足は今年初ヒットが出てから波に乗れた感じです。球は速いが経験の少ないスチュワートJrにあの奇襲はお見事でした。宗杉本ジョーンズも素晴らしかったけど、当たりが少し止まっていた正尚にトドメの一撃が出たのも良かったです。正直、序盤は勝てるイメージが全然湧かなかったので、その分勝てた喜びはひとしおでした。相手を考えたらこの五連戦で貯金1は上出来かなと。次週も日程としてはかなりキツイ(鬼門の札ドに打線好調のファイターズは普通に怖い)のでなんとか五分以上でいって欲しいですね。最後に比嘉さん、最後のカーブとそこに至るまでの
    絶妙な配球・・正に芸術品でしたね(笑)

    1. 遊次郎さん
      コメントありがとうございます!

      やっぱり、そもそも「安心して投げる」ための壁として、それこそNPB全体でもいい捕手やと思いますね。(若月)
      リード面もあの、代行になったばかりの混乱期を乗り越えて、一番冴えていた時の感じを取り戻してきたと思います。

      そして山足は本当に価値のあるセーフティーでしたね。スチュワートJr良かったですからね。
      猛打賞の宗、正尚を助けるタイムリーが打てた杉本・ジョーンズも本当に良かったと思いますが、やはり正尚が打たんと、って改めて思いましたね。あれで決まりましたね。

      ほんで、今回は珍しくホークスのカード巡りでも助かった感じ(打線に異常?みたいな記事を見かけていました)。
      ですが、そういうのを反故にしてしまっていたのがこれまででしたしね。よう頑張って勝ち越してくれたと思います。

      しかし日程がずっとここからきついんですよね。終わったら最下位だったとはいえ、実はいい線行ってた2年前。9月で力尽きてしまいましたが…今年はどうか。

      そして比嘉のところは「追いかけてきてるけど、あってはいない」スライダーをもっと遠くすると思っていた中でしたから、まさかのカーブでビックリ。
      すこーし、リリーフ陣が落ち着きだすかなーとは思います。というか、もはや結果がすべての布陣にしていると思うので、なんとか…。

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