2021/8/20(金) オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
(2021/8/20 16回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 山本 (10勝5敗0S)
敗戦投手 平良(1勝2敗11S)

<バッテリー>
(ライオンズ)松本、森脇、平良 – 森
(バファローズ)山本 – 若月

<本塁打>
(ライオンズ)岸 6号ソロ(3回表・山本)

■やっぱり、山本と正尚。

※今日はほとんどハイライトです。9回裏だけリアルタイムです。

今日はもう短い記事にします。

やっぱり、山本・正尚の五輪コンビは格が違うってことなんやろうな、ということです。

山本は被弾こそあったものの、中盤以降はランナーすらほぼ許さず完投で10勝目。苦手なライオンズ相手でしたし、そこで好内容スタートを切れたのも良かったと思います。

正尚は同点打にサヨナラ犠牲フライと、勝負強いなーと改めて思いましたね。

やはり、金メダルって特別ってことかもなーと。苦しいときにこういう内容で勝利に導けるのは大きいと思います。

■疲れで攻撃がスケールダウン…。小技はもっと決めないと…。

ただ、試合内容としては…野手とベンチは反省が必要でしょうね…。

まー、疲れで攻撃がスケールダウンしていますし(長打0)、そのスケールダウンを補うための小技がことごとく活かせず…2アウトになるバントをしてみたり、岡田にバントさせて失敗、さらにはピンチバンター山足も失敗と、ちょっと攻撃が消極的過ぎると思いました。

これを結果として山本が完投でカバーするような形になって球数もかさみ(正尚、8回で代わると思っていたそうで…)、この辺が中嶋監督会見の「すいません感」に繋がっていたかなと。

なんせ、ミスをカバーする姿勢が出たのはいいことですが、ミス自体もっと減らせるで、とはどうしても感じるんでね。そうすればもっとコンディション落とさずに勝てると思うので…。

■野手の状態がもう一段上がってほしい…。

もっとも、これで3連勝になり、結果はついてきています。野手はもう一段、上げてほしいところですが…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2021年・オリックスバファローズ8月までの関連ニュースまとめ>
8月までの関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。

<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。


↓ブログランキングに参加しております。
いつも応援クリック(タップ)、ありがとうございます!
にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへ
にほんブログ村

オリックス・バファローズランキング

「2021/8/20(金) オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ」への8件のフィードバック

  1. 9回、山足の送りバント失敗は、転がっては、いけない投手の所へ、最悪ダブルプレイになっても不思議でなかっただけに試合の流れに大きく変わるので確実に決めてほしかったですね。
    帳消しになる吉田正のサヨナラ犠牲フライは、見事であるが、1.2番コンビを繋げたのが、サヨナラに繋がったと思います。
    山本は、大砲の山川と中村の場面に危ない球も、あったと思いますが、反応なかったか見落としたのか助かりましたね。
    結果的に岸の1発で完投勝利で格の違いを見せてくれたと思います。

    1. ひろしさん
      コメントありがとうございます!

      まぁ、山足のはまだ「転がったうえで」でしたからまだしも岡田のヤツはね…。そもそも、岡田で併殺って我慢できんか?と言われたら、大方答えはNOやと思うんですがね…。
      なんというか、ミスに対して責めないのはいいとして、その反作用のように全体に横たわっている「練習不足感」はなんとかしてほしいです。
      最終回は福田も宗もよく打ってくれましたねー。いい繋ぎになったと思います。

      一方で…まぁ、危ない球がない、ってことはそうそうあることじゃないですしね(山本)。
      その危ない球が虚をつくようにいけたら理想ですが、まぁそこは運もないと、とは思います。若月もよくリードしてくれました。
      なんせ完投して勝てたので、ウィークポイントも出さずに行けてよかったと思います。

  2. 今日の試合は泣けました。エースが投げて、ジョーンズ、福田、宗でつないで、正尚で決めた。
    こういう勝ち方が見たかった。
    難攻不落の平良から勝てるとは、強いチームになってきました。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      今日はよく8回の空気を山本が尻をぬぐってくれました。あそこで代えたりしていたら負けていたかも。
      そこで士気がもう一回戻ってくれた気がします。しっかり繋いで正尚!さすがでしたね。

  3. 由伸の好投が最後に報われて本当に良かったです。中々届かなかった二桁勝利に一年目からバッテリー組んできた若月も感慨深いものが有るんじゃないかと思います。しかし正尚は改めて流石というかなんというか・・某所で筋メダリストとか書かれてたのには吹き出してしまいました。チームが勝っているからこそ感じるのかもしれないですが、今年は勝負強さが一段と上がっているような気がします。しんどい初戦を制した分、残り2戦は割と気楽に見られそうです。

    1. 遊次郎さん
      コメントありがとうございます!

      山本、9回いってチームを救いましたね。ほんまに8回の流れはめちゃくちゃ悪かったので…。
      若月もかなりうれしいんじゃないですかね。10勝目を完投で飾ることができましたからね。

      正尚すごいですね…。と思うと同時に「○○キラー」を主軸に作ってしまうと勝てないんやなーと改めて…。
      ここで気楽にいけるのも大きいと思いますね。

  4. 「こりゃ、優勝するわ!してしまうわ!」と、サヨナラの瞬間、喜びよりも先にそう思えましたね。でも、いやぁ凄い、凄かった。今までやったら、「ま、負けんかっただけマシや····。」と、自らを慰めつつも、由伸二桁やったのに········の嘆きがずっと尾を引いて、やるせなさだけか残る感じやったろうに、ほんま見事でした。しかも対するは、一時よりは調子落ち?でも、難攻不落な平良。ほぼほぼ諦めちゅうか、負けずでOK·····的な見方でした。それがそれが······。特に特筆すべきは、宗君の働きでは。再三再四の好守備 ( 私自身は、もうすでにGGクラスやと思ってます ) に、決められん打席はあったけど、2得点時での見事な正尚への繋ぎ。うちの主砲に繋げりゃなんとかなる·····的な、まさに殊勲のアシスト。その前の周平の泥臭いヒットといい、まさに「全員で勝つ」ですね。まだまだ口にするんは早いてすが、○○する時には、こんな勝ち方が多くなる·····と言いますもんね。かなり現実味が帯びてきましたかね。
    ムードは最高中の最高。でもひとつ。??と感じたのが、Tのバント。切羽詰まった9回での山足のピンチバンターなら、Tのところでは?あそこは是が非でも1点を取りにいかなあかんとこで、もし決められてたら、かなりの確率で取れてたと思うし、HALさんはどう思われましたか?

    1. モリケンさん
      コメントありがとうございます!

      宗のヒットは「相手方のミス」もあったかなーとも。紙一重よりのファールになった球と同じ球きちゃいましたからね…。しかしそれでもセンターにしぶとくしっかり返してくれて良かったと思います。
      福田のヒットも効きました。山足が転がしながらもミスになってしまった場面でしたからね…。

      Tでバントするぐらいなら、もうピンチバンターで良かったですよね…。以前までと違い、バント策は重視していなかったように伝わっている分、ミスもちょっと多いなと…。
      一位にいる割には、ミスもかなり多い認識は変わっていないんで…もう少しこの辺は減らしていってほしいところではありますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です