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７年ぶりに首位で後半戦を迎えるオリックスは１２日、再開初戦の先発に１９歳の宮城を抜てきした。エース山本に並ぶリーグ最多の９勝を挙げているサウスポーは、表情に緊張感もにじませつつ「しっかり自分で勢いをつけられるように頑張りたい」と好発進を期した。

ＺＯＺＯマリンスタジアムでキャッチボールや走り込みに精力的に取り組み「なるべく臨機応変に対応して、どんな状況でもいい投球をできるようにしたい」と思い描いた。東京五輪で日本代表の金メダルに貢献した山本からは、「一発目は大事。絶対勝てよ」とハッパを掛けられたそうだ。

１９９６年を最後に遠ざかるリーグ優勝へ、弾みをつけたい。中嶋監督は「いつもと変わらず、普通にいってくれたらいい」と信頼を口にした。

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　 ⇒オリックス・宮城「勢いつけられるように」再開初戦抜てき

毎度毎度、大変な状況での投球になりますが…それこそうまくいかなかったとしても気にせず、とさえ思いますね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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