こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 阪神タイガース
(2021/8/4 エキシビションマッチ 京セラドーム大阪)
<バッテリー>
(タイガース)伊藤将、湯浅、小林、岩田稔 – 坂本、長坂、藤田
(バファローズ)竹安、山田、漆原、能見、富山 – 頓宮、伏見
<本塁打>
(タイガース)原口 3ラン(7回表・漆原)
(バファローズ)杉本 ソロ(4回裏・伊藤将)、福田 3ラン(7回裏・小林)
■スコアほどの内容には見えず…。
※今日は序盤一部以外は全部観れています。
うーーーーん…正直に言ってしまうと、スコアほどは楽観視しない方がいい内容かなと。
というのも、福田のランニングホームランが出る「前」までの試合内容が…。
まず、調子がいいようには見えなかった伊藤を攻略できなかったこと。これがちょっとまず物足りなかったかなーと。
初回に無死のまま安達タイムリーで1点とりながら一気に畳みかける攻撃をしきれず、1点どまり。その後杉本弾はいい打球方向で出たものの、この計2点だけ。やっぱりもう一声かなーというのはありますね。
あとはその福田のランニング弾が出た7回の、来田のセンター前で二走の西村を三塁で止めてしまった判断がちょっと…。ごくごく中途半端で、そのあと頓宮が三振しちゃったのもあって結構悪目立ちしたなと…。
そういう意味で、福田のランニング弾はよう救った、と思います。エキシビジョンマッチでも内容をキープできていて、素晴らしいと思います。
※ただし、タイガースは捕手を試したりしてたのもあって、改めて額面通りとはいかん方がいいと思います。特に8回は3つも盗塁決められるなど、さすがにしんど過ぎました…。
■竹安は良かったものの、またもリリーフ陣で痛い躓き…。
一方で…投手陣は…これまた、その7回までの試合運びが…。
まず竹安-頓宮バッテリーは結果出せて良かったと思います。
ランナー出しながら…みたいなピッチングは竹安は割とする方ですし、それを併殺網にかけながらって結果が得られたのでね。球数も6回途中66球と、ここも良かったと思います。
ただ、リリーフ陣に関してはちょっと…。
まず山田ですが…正直、下で失点していた結果どおり、調子は良くなさそうでしたね。一発のある佐藤に初球から真ん中付近にいってしまったドキッとする入りも見られ、スライダーがもう一歩キレが欲しい感じに見えました。
あとは漆原が…やっちゃいましたね…。制球に苦しむ中でランナー溜めて原口にドカンで逆転…。厳しい…。ここは頓宮の配球も引っかかりました。粘られているのにゾーンの中だけで勝負して長打はちょっと…。
結局8回は能見さん頼み、9回は5点差がついていたので富山の状態ももっと見ないとわからん、ってのもあり…。適性がありそうには見えるんですが…。
■もう少し内容が欲しいのが本音…。
しっかし、正直タイガースは割り切った内容かなーとも思いますんでね…。打てたこと自体はきっかけにしてほしいですが、内容はもっと出してほしいとも思いましたね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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