こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
(2021/6/25 10回戦 京セラドーム大阪)
勝利投手 高橋 (6勝3敗0S)
セーブ投手 平良(1勝0敗9S)
敗戦投手 平野佳(0勝2敗9S)
<バッテリー>
(ライオンズ)髙橋、平良 – 岡田
(バファローズ)山本、ヒギンス、平野佳、能見 – 伏見
<本塁打>
(バファローズ)伏見 2号ソロ(2回裏・高橋)
■勝たなきゃいけない試合を最悪の形で落としてしまった…。
※今日は8回裏から観れました。あとはハイライトが中心です。
これは…やっちまいましたね…。めっちゃくちゃ痛い負けに。
しっかし、まさか「方程式が2人とも、同日に、エースの勝ちもチームの勝ちも消してしまう」という事態を引き起こしてしまうとは…。
ただ、方程式とは言うたものの…ヒギンスは正直、8回にぜひ据えたい状態か?と言われると…。当サイトでは何回かお話ししていますが、そもそも3人で終われたのがこの6試合で1試合しかないし、今日で3試合失点がらみ。内容も結果も普通に悪いと思うんですが…。
やはり、コロナやら腰痛やらを抱えながら、十分な調整をしきれたように見えないし、にもかかわらずシーズン序盤にとんでもない酷評をされてしまったこともあり、十分な信頼関係が成り立っているとは思えず…。
そして平野について。まぁ、打たれるならこういう同点で9回に上がったときとかなんかな?とはうっすら…。
まぁ、呉に取られた四球が大きかったですね。そのあとはもう、トライも頼むでと…四球後にフォークでカウントを取りに行く(少なくともワンバンでもこい!って感じはしなかった)のはきつい…。スパンジーの追撃が完全に致命傷になりましたね。
※トライも、能見さんのときにやったようなしっかり振らせるような組み立てがほしかったです。この3者三振のような配球ができるのにもったいない!山本も含め、簡単に打てる投手じゃないとは間違いなく思われているでしょうから、打てうるボールを積極的に、とはそらなりますよね…。
■不自然な打順を組むなら、メンバーをいじってもよかったのでは?
ただ、結局のところはやっぱり打線が明らかに落ちてきたことが大きな敗因ですよね。
連勝のスタートのころから打線は陰ってきていたし、さすがにもう少し打順ではなくメンバーを動かしてもいいかなと…。正直、打順は不自然で「考えすぎ感」も感じました。その違和感通りに、ことごとく外れましたしね…。
結局、得点はトライの一発だけで、それ以外は単打3つではまぁ、勝てませんね…。福田は工夫してドラッグバントで出塁してくれたりしてたんですが…。
■山本が「先に」降りる展開になったのも大きかったのかも。
末尾の段落になりましたが…結局は、山本の方が高橋より先に降りる展開になったのも大きかったかもしれないですね。
もちろん粘って無失点だし、そこは十分なんですが…別にライオンズ打線を圧倒したとまでは思わず、攻略に向けて惜しいところまで来られていたのは明らかでしたよね。やはり、山本から2勝取っているのは大きいですよね…。その集大成として、高橋より投球イニングが1イニング短くなってしまった、ということかなと…。
ただ、それもこれもこっちが打ってりゃ別に…って話なんですよね…。うーーん…。
■ネガティブ要素からの成長を!
それにしても、かなりまずい内容で落としましたね。
正直、今年に関して言うと「負け(ネガティブ要素)からの成長」って要素には乏しい(この辺が、連勝をしていた際も信頼しきれなかった理由のひとつです)まま来ているのが現状。
ここは正念場やと思いますね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2021年・オリックスバファローズ6月までの関連ニュースまとめ>
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ヒギンスはランナーが溜まるとダメですね。
セットになると球威も制球もダメになる。
平野は責めれないし伏見の配球ももったいなかったかもしれないけど、そこを責めるのは違うと思いますね。
打線はことごとく組み替えたのがはまらず…
2番安達も5番宗も8番岡田もね…
伏見の一発は見事でしたが。
先発のマッチアップはよほどの事がない限り来週も一緒なので中々厳しい戦いになりますね…
その間のロッテ戦も厳しいですし…
ゆうきさん
コメントありがとうございます!
ヒギンスのところも、それこそ金子のところで真っすぐで押し切らずに四球になったのもちょっと気になりました。
ランナーケアは調整不足でしょう。去年はあんなに目立ってなかったと思います。
で、平野も最終結果はもちろん責められないし抑えからは当然動かせないんですが…
先頭に四球を出してる(これが一番いけなかった)という状況があって、初球に限らずマン振りする山川に「ボールでもいい!」とか、そういう意志は感じられなかったのは残念やったなと…。
で、間合いも変わらずスパンジーにもってなると…やはり厳しかったですね。
なんせ、能見のときは目が覚めたような配球になっていたわけですから。だからこそ、トライも強く後悔が残ったんじゃないかなと思います(もちろん、一発はお見事でした!)。
打線はちょっと…あれなら例えば宗をたまには休ませるとかもあってよかったかと…。さすがに正尚・杉本を受けるのは厳しいかと…。
ただ、安達2番が大外れになってしまうとは…併殺時、珍しく荒れてましたね…。
しっかし、もう言うてしまいますが「交流戦のマッチアップ」は幸運も大いにありました。
その分、厳しいマッチアップになったときこそ真価が問われるんですが…。コンディション低下で結構厳しい試合になりそうですね…。
いやぁ、拙いっす·····。この負けはこの負け方はきついっす·····。連勝ストップとなってしもた前日の敗戦は、言わば織り込み済み的なもので、次にどっかと現球界No1エースが控えてるんでドンマイドンマイの世界やったけど、そんな絶対ゲームを、ましてやあんな型で落としてしまうと·····。それにカード初戦にショックありありやし、今日のマッチアップも勘案したら、かんなり拙い敗戦になってしまいましたね。でも冷静に分析しやぁ、由伸と光成。再三の得点圏ピンチを見事無失点でしのいだ由伸の方が、さっすが!!とはなるけど、対峙した光成。先制点を与えてしもて受け身的にはなったけど、その最小失点だけで球数もかなり少なめにいけて、もう1イニ投げられた事が自らの勝利に結べ付けられたんで、チームの勝負の面からしたら由伸の ” 負け ” でしたね。連勝時は何をやってもええ方ええ方にいってたけど、プロ野球、過去どのチームでもようそんな場面は見てきたけと、勝ち続けのあとにはやっぱ、その反動はきますよね。ほんま、正念場です!オリンピックブレイクまでの15試合。ここまで来りゃあ、やっぱ首位ターンして欲しいし、ほんま、正念場です!この危機、なんとかなんとか全員野球で乗り越えましょう!!
モリケンさん
コメントありがとうございます!
しっかし、展開として珍しいんですよね…二人やられるってのはね。どっちかだけが燃えた、とかなら別にアレなんですが…。
それにしても、球数は重要な要素になりますね…。結局球数で高橋より一イニング短くなってしまった面は否めず…。
なんせ、連勝はしていたものの「強固なベース」に基づいた強さは感じなかったんでね…。
ひとまず、まだシーズンはかなりあるんやでということですね。ブレイク含めて4か月程度は最低でもあるわけなんで…。