こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
阪神タイガース VS オリックスバファローズ
（2021/6/3 3回戦 甲子園球場）
勝利投手 村西 (1勝0敗1S)
敗戦投手 岩崎(1勝3敗0S)
＜バッテリー＞
（バファローズ）山﨑福、比嘉、富山、村西、ヒギンス、能見 – 伏見
（タイガース）アルカンタラ、岩崎、石井大、湯浅 – 梅野
＜本塁打＞
（バファローズ）紅林 4号2ラン(8回表・岩崎)
（タイガース）大山 6号2ラン(1回裏・山崎福) 、 佐藤輝 14号ソロ(2回裏・山崎福)
■バランスが取れていなかったこれまでとは全く違う内容。
※今日もハイライトです…。というか、本業が忙しくなかなかリアルタイム観戦が厳しい状況が続いております…。視聴環境も込みで、次のカードもアプリ等中心で更新することになるかと思います…。
いやぁ…よう勝ちましたねー。なんというか、このカードの2勝は今までの数倍価値ある勝利やと思います。バランスが全く取れていなかったこれまでとは違う内容を見せてくれていると思います。
正直、先週までの「勝っても負けても粗すぎるとしか言えないような内容」から、ようこんなに野球がガラッと変えられたと思います。
ただ、さちや-トライバッテリーは反省が必要ですね…。正直、3点ビハインドはやっぱり重たかったですし、すぐ失点したって内容は「いつもの」感もぬぐえず…。そのあとは粘ってくれて、自分で打って点に繋げたのもよかったんですけどね…。2勝目が遠い…。
■リリーフ陣がある程度の結果を続けたのが収穫。村西に紅林が初勝利をプレゼント！
しかし、この3連戦、もっともホッとしたのはリリーフ陣がある程度の結果を続けたまま終わってくれたことですね。今日も付く人は全員ホールドつきましたしね。
なんというか、ヒギンス8回で、元鞘に戻ってくれたことが結局大きいんやろうなと思います。このおかげで、いっぱい危ない橋を渡らなくて済むようになった側面も大きいのかなと。富山・村西のゾーンは危なかったですが、7回やったからこらえきれたんかもなと（しかし、バントは失敗すると響きますね…）。
で、このこらえきったご褒美が8回に来ましたね！紅林！価値ありまくりの決勝弾！村西にプロ初勝利をプレゼントしましたねー。
打線は「おそらく、タイガースが全力で勝ちにきてたら5回で下がっていたはず」のアルカンタラに7回まで行かれてしまった拙攻（特に6回の岡田の消極的な三振は猛省してほしい…）もありましたけど、ぜーんぶこの一振りでチャラにできたと思います。
それにしても紅林、このカード初戦といい、チームを「勝たせる」活躍が出来てきてますね。もちろん、ここまで来れたのは「我慢して使っていた」から。いやはや、これは本当に中嶋監督、御見それしました。
最後は正尚にダメ押してもらって、安心して締めに入れましたね。落ちかったところで3つ出すところがやっぱりすごいなと…。
■求めていた、投打の噛み合い。
チラッと先述しましたが、反省点がないわけではないです（タイガースが「圧倒的首位」ならでは、近い野球をしていたのも事実）。
ただ、この投打の噛み合いはずっと求めてきていたもの。これを定着させていってほしいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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サチヤの打撃は、天才的ですね。二刀流にしたいくらいです。紅林はたくましい。守備範囲は残念ですが。いい勝ちですね。
おかぴーさん
コメントありがとうございます！
さすがに甲子園の記録もっとるだけありますね。ただ、肝心の投球が…。勝てる投球はずっと出来てないんでね…。
紅林、大したもんやと思います。こんだけ「勝たせる打撃」ができてきたら、多少の守備なら目を瞑れると思えるぐらい。
しかしこれまた猫の目のようにチーム状況が変わりますが、今の感じでなんとか1か月くらいは行きたいところですね。
福也、勝てる内容ではないですね…
リリーフ陣がこの3試合無失点だったのはよかったですね。
これを継続出来るかどうかです。
紅林が当たりましたね。
ゆうきさん
コメントありがとうございます！
正直言ってしまうと、さちやの内容に「粘った」と言うのは監督コメントはうーーん…。試合の流れとしては苦しかった以上、勝利と個別の事象は分けてほしいところですね。負けてたら絶対同じコメントになっていないと思うので…。
（それは紅林の守備も。私は多少なら…と言いましたが、監督が「気にしていない」まで言っていいほどの守備ではないとは思うんで…。）
リリーフの無失点も非常に良かったと思います。あとは継続性…。
明日からはドラゴンズ。好調も好調ですが、果たして…。
好調阪神に逆転で3連戦勝ち越し、大きいですね！さちやは悪くないけど物足りない…。毎度序盤に先制されるので、どうしても勝ちはつかないし、長いイニング投げられない。次は若月と組んでみてもよいのでは。
リリーフは安定してきましたね。ヒギンス、平野が大きいんでしょうか。これが継続できれば順位を上げられると思います。紅林のホームランはお見事。阪神3連戦は打点を稼ぎましたね。正直、2年目の紅林がここまで1軍に食らいつけるとは思っていませんでした。中嶋監督の粘り勝ちですね。守備は課題もありますが、肩が強いし、上手くなるポテンシャルは十分にあると思います。失敗しながらも成長が感じられるのが楽しいです。
奈良人さん
コメントありがとうございます！
タイガースが勝ち疲れも多少ありそうな中（岩崎はそれかな…）ですが、ようやってくれたと思います。
ただ、さちやはちょっと…。トライとしか組まないほどの必然性は感じられないここ最近の内容。目先を変えるためにも組み換えはあってもいいかな…。
ヒギンスが「8回」に収まったのが大きいのかなと。正直、平野は経験カバーという感じで、球威を見ると不安もあるのでね。
そう思うと、やっぱり5月のやり方はいいとは言えなかったですね。結局、みんな「怖かった」んやなというのが本音で…。
※実は、ビビってるやつは使わない、って監督が開幕前に公言しちゃったの、あんま良くなかったと思います。怖がる気持ちを打ち消そうとして若い選手が力んでいたんやろうなと。
それはさておき、ここからきちんと続けてある程度の内容で収まれるか、だと思いますね。次は中日。順位を考えれば絶対全部しっかり取ろうとしてくると思いますんでね。
紅林、なんやかんやで「打てなくなって」終わると思っていました。それがこの「勝負を決めるようなところ」で打てているのは素晴らしいことだと思います。
肩の強さと送球の正確性は十分。あとはチョンボと雑さをなくしていければ…。
紅林の1発は、ダメージを与える1発となりましたね。あの打席、何かを仕掛けて来ることは、思いましたが岩崎は、紅林より代走小田の足を警戒していたので、紅林にとって気持ち的に良かったのではないかと思いました。
それと中嶋監督が、我慢をしたことが結果に繋がった結果でもあると思います。
甲子園の3連戦で思ったことは、
紅林以外に先発は不安定であるが、後ろが落ち着いてきましたね。
8回、ヒギンスが収まったことが大きいと思いました。
ひろしさん
コメントありがとうございます！
見事に決まったと思いますね。なんせ、紅林の打つ方の成績は合格点と言っていいと思います（打点があんだけありゃね）。
もっとも、守備の数値は「お、おう…」ってなるところも多々あるんで、「気にしていない」とまで言うのは監督、ナシやで、とも思う側面もありますがね。
ほんで、後ろが安定してきたのをこのカードでも続けられるか…。タイガースは5割キープで十分、っぽい戦い方にも見えましたんでね。
絶好調ドラゴンズ相手にどうなるか…。
よう勝ち越せました！前日、ビジター登板勝利100%やった頼みのひろやで、まさかの敗戦。その試合の立役者、北條のヒットからのいきなりの大山の２ラン。にもとどまらず続いて輝の一発と、こりゃどう考えても最悪パターン······て事で、一旦観戦を休止した始末でしたが、いやいや、終わってみれば堂々の横綱相撲でしたね。立ち合いからググッと押し込まれはしたけど、それをしっかと受け止めて？まずは土俵中央まで寄り返して、あとは堂々の寄り切り。いやぁ、お見事でした。懸念の継投もはまって、ラストは能見さんで締めくくるなんて、ほんまにくいもんですね。さあ、このええムードで、名古屋でもしっかと全員野球していきましょう。まずは、エースで確実に！
モリケンさん
コメントありがとうございます！
まぁ、正直言ってしまうと、タイガースの采配面は「貯金の余裕」もあったかなーと。岩崎だけは計算外だったと思いますが、アルカンタラに7回まで行かれたのは反省かなと思います。
ただ、それでも不安材料を大きく顕在化させずに、スコア上締まった形を三試合続けられたのは大きな収穫。
一方で、正直カードは結構イヤな巡り（ドラゴンズ、相当乗ってますし名古屋はかなり苦手…）。壁がどんどんやってきますが、なんとか頑張っていきたいですね。