こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
（2021/5/18 10回戦 京セラドーム大阪）
勝利投手 比嘉 (1勝0敗0S)
セーブ投手 村西(0勝0敗1S)
敗戦投手 鈴木(1勝2敗0S)
＜バッテリー＞
（マリーンズ）二木、鈴木、小野、河村 – 江村、佐藤都
（バファローズ）宮城、比嘉、富山、能見、K-鈴木、村西 – 頓宮、若月
＜本塁打＞
（マリーンズ）マーティン 13号2ラン(5回表・宮城)
（バファローズ）モヤ 4号ソロ(2回裏・二木) 、 T-岡田 4号2ラン(4回裏・二木) 、 モヤ 5号ソロ(6回裏・鈴木)
■ひとまず、結果オーライではあったけれど…。
※今日はほとんど観れています。
今日は…ひとまず結果オーライではありますが、見過ごせない点も…まずはそこから処理していきますね…。
まぁ、宮城-頓宮バッテリーは…今日は組み立てでやっちゃった感じに。
直球が普通に詰まらせるぐらい通用していたし制球もできていたのに、変化球中心で組み立ててつかまっている（四球も間が悪く、リズムもね…）ようでは厳しかったです。
勝ち越し直後のマーティンの同点弾ももちろんいけなかったし（これは変化球でカウントを乱して取りに行ったもの）、先制された2回も、加藤のあまりにスムーズなインサイド寄りスライダーのバッティングを踏まえたときにスライダーの危険性は察知していないといけなかったかな…。エチェバリアもまったく同じ形で打ってたので…。
その答えが「バッテリーごと」5回でノックアウト、ということだったんだと思います。頓宮はこういう交代のさせられ方はたぶん初めてですよね？復帰後は打も無安打ですから、奮起しないと…。
■私としては、Kに最後まで任せきってほしかった。
あとは、9回の継投なんですが…私としては、Kにそのまま任せてほしかったかな…。代えられたら自信つかない気が。交代直前の安田はきっちり抑えたわけですし、普通にそのままレアードにも思い切って勝負させてもよかったんじゃないかと。
どうやら、監督インタビューの感じだと、レアードのところで村西、ってのは既定路線だったようですが、村西がそこに向かって最高の準備ができていたような感じにはあまり見えず…。相変わらず不安定なコントロールで、将来的にも抑えってイメージはちょっとしにくいかなと…あくまで現状は右殺しでしかない（その右にもコントロールが安定していない）のも事実で…。最後の井上も捉えていたんでね…。ピシッと抑えきれるまではたぶん、毎回あのガチガチが続くんじゃないかなと…。
※しっかし、試合が終わるかってところでエラーになったのも終わったかと思いました。紅林、完全にやっちまった顔になってた（あれは岡田、取ってあげないと…ツーバンは確かにアレやったけど、正面はきちんと捉えていたのだから）んで、本当に負けなくてよかった…。
最後に村西、プロ初セーブおめでとう！これを機に、ガチガチくんから卒業しよう！
■モヤがモヤモヤ吹き飛ばす2発！岡田も追撃！
しかし、それでも勝てたのは、まずは打線の頑張りが大きかったですね。
とにかくモヤですね！うっぷんを晴らす2発に猛打賞！
一本目はすぐ反撃のきっかけになる一発でしたし、二本目が勝ち越し決勝弾でしたからね。本当に本当に、打ってくれてよかった…。調子悪かったって本人から出たんで、相当参っていたと思うので…。
あとは岡田の一時勝ち越し4号2ランもよかったですね。本当にエンジン全開になってきたかなと。
やっぱり岡田の一発は改めて、エエなぁと思いますね…。
あとはいつもの福田・宗ラインで取った一時同点打、紅林の8回のなんとか上げた犠飛も最後で効きました。
■リリーフ陣のバッテリーワークで、流れを持ってきた！
あと大きかったのは…リリーフ陣のバッテリーワークですね。みんな踏ん張ってくれましたし、若月、本当にナイスリードだったと思います。
比嘉さんのところでテンポアップできたところが次の回勝ち越しの流れに繋がったと思いますし、富山が会心に近い形で三振取ってこれたのとか、いつ以来かな？って思いましたしね（特にレアードの外で取った三振が素晴らしかった！）。
あと、今日は能見さんと鳥谷の対決はなんか、不思議な気分で見てました。
結果は3球三振で能見さんの勝ち。ここも盛り上がりましたよね。
※一方、その直前に出た和田の走塁ミスが結局は決定的でしたね…。あそこで盗塁分がパーになったのはデカかったです…。
■再び、5割の挑戦権。
これでまた、5割の挑戦権は得ました。山本で、復帰したいところですね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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宮城-伏見のバッテリーを崩してまで頓宮を使うのはね…
前回組んだ時も良かった所がまず無かったのですよね…
若月に変わった途端大きく流れが変わりましたからね…
不振気味だったモヤに当たりが出たのはよかったです。
ゆうきさん
コメントありがとうございます！
5月頭にライオンズ戦で組んだ時は頓宮自身の3ラン援護もあり、勝てたんですが…。
ただ、マリーンズ戦でのこの2試合の内容の方が明らかに目立っている印象。なんせ今日は「宮城自身は」直球に手ごたえのあるコメントを出してましたしね…。
バッテリーごと交代、ってのは思ったより厳しかったなとも思いましたが…あのケガで調子落ちた感もありますね。
で、やっぱり今日は若月と頓宮では守備力で大きな差を感じましたね…経験値が全然違うし、当然ではあるんですが…。
頓宮はなにかひとつ、平均以上の守備スキルを身に着けてもらわないと…現状だと、捕手だからこそとはいえず…。
モヤ、ほんとホッとしました。今日ダメだとベンチの日も増えていくだろうと思っていたんで…。
最後まで痺れすぎる展開で疲れました…3、4番が打てない中で6点も取ってどうにか勝てたのは大きいですね。しかし宮城は前回キャッチャー伏見で良かったのに、頓宮に戻して裏目に。審判のストライクゾーンが異様に狭いし、宮城もいつもほど良くなかったとはいえ、苦労しすぎでは。頓宮はいつも投手が構えたところに投げられる前提のリードというか、3球勝負も少なく、中腰で明らかなボール球をはさむとか、毎度球数かさみますし…。
若月に代わって一気に安定感が出たと思います。比嘉以外のリリーフは失投も結構あったし、審判も相変わらず厳しい中、それも含めてリードしているというか。打席でも粘って四球で得点に繋げたし、バッティングも湿ってきた頓宮より、もっと若月を使ってほしいです。
奈良人さん
コメントありがとうございます！
杉本がちょっと湿りかかっているのは気がかりですが、そういうときの6点は大きいですね。
頓宮は…今日はもう「代えられちゃった」のがすべてかなと…。中核に据えるボールを間違えている、という判断をベンチも下した感じだったかなと。
もう少し、どういう意図でやっとるのかが伝わってこないといけないかなーと。マーティンのやつより、個人的にはエチェバリアの方が残念でしたね…。
中腰も「機械的に」挟まっている画が多いし、5回102球になるほどは宮城がよくなかったとも思えず…。なんせ、基本的に直球には詰まっていたのだから…。
しかし、本来であれば若月と比べるのはかわいそうではあるんですけどね…。
守備でのし上がってきた若月と、そっちがダメでそもそも「捕手として指名されていない」頓宮では、そら、ねぇ…。
なんせ、頓宮をおんぶするほどは先発陣も経験豊富ちゃうで、ってのは思うところで…。
痺れる試合を勝つのが大切ですね。
今日みたいな勝ち方が、実は非常に大きいですね。
頓宮の力量は捕手出身の中嶋監督、水本ヘッドなら一番わかっているでしょうね。
それだけに、今までとは違う5回の交代でしたね。
若月は粘りの四球もあって、いい感じです。
杉本が落ちてきましたが、モヤが上がってきて、チームとしては戦えるチーム力がついてきています。
いよいよ、由伸で、５割になるか、この壁を越えると面白いですよね。
おかぴーさん
コメントありがとうございます！
今日は勝ててよかったです。ただし、継投だけはもう一歩…。Kはもうちょっと信じてやってほしかった…（サインミスとか、許せない基準はあったかもしれないですが…）。
頓宮は…もう我慢そろそろ終わりなのかもしれないですね…。守備には現状まったく強みがないから、投手の力におんぶにだっこ過ぎですしね…。
しかし5回で代えたのは…頓宮は相当危機感を感じないといけないと思います。各種指標も相当やばい数字なのでね…。それにしても、こういうタイミングで若月がソツなく活躍すると目立ちますね…。
モヤは明日が大事かなと思います。また沈黙したりせず、1善出してほしいところ。
それにしても、杉本はやはり、マークが目に見えてきつくなったかな…。踏ん張りどころですね。
しかし、この壁は超えてくれないと困りますね。山本で3連敗とかしてたらやっぱり乗っていけないですからね。