2021/4/6(火) 千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ
(2021/4/6 1回戦 ZOZOマリンスタジアム)

<バッテリー>
(バファローズ)田嶋、平野佳、漆原 – 頓宮
(マリーンズ)小島、唐川、小野、益田 – 田村

<本塁打>
(バファローズ)頓宮 2号ソロ(6回表・小島)
(マリーンズ)マーティン 4号3ラン(3回裏・田嶋)

■もったいない!今日はこの一語に尽きる…。

うーーーーん…今日はもう「もったいない…」この一語に尽きるかなーと。いいところも十分あっただけに…。

まずはその「もったいない」ポイントの処理から…。

まぁ、まずは先制点の場面ですよね。安達のポテン、まではよかったんですが…

ここでの走塁で頓宮が余裕で刺されてしまったのはね…。紙一重とは到底言えないタイミングでしたし、無理する必要はなかったよなーと…。

で、走塁といえば…やはり4回に出たモヤの「勝手に塁を離れてアウトになった」超ボーンヘッドはちょっと…。

モヤに走力は期待していないけれど、だからこそ走塁ミスをしないことにはもう少し注力してほしいです。送球エラーなどで相手のミスで事なきを得たものもありますが、すでに4つほどおっきめのミスしてるはず。

もったいないの最後は田嶋-頓宮バッテリーですね…。今日は勝てたかなーと…。

もう、マーティンの被弾は大ポカになってしまいましたね…(解説の黒木さん、事前予言してましたからね。初球の空振りを見て、肩口からスライダーならライトスタンドですね、って…)。3ランになる場面としては慎重さが足りなかったかな…。こういうのが「勝てない」ところというか…。結局、ここ以外はほぼ問題なしだっただけに…。

■得点シーンは価値あるもの。紅林はよくミスをカバーした!

一方で、今日の得点シーン自体は価値があったと思います。

特に大きかったのが先述のモヤの超ボーンヘッドをカバーした紅林のセンター前タイムリー!これがあったから、雰囲気をカバーリングできたと思います。今まではカバーリングされるばかりだった中、紅林の今年のヒットの中でもっとも意義のあるものになったんやないかと思います。

あとは、せめて田嶋の負けを消す!という頓宮の同点弾。これもすんなり二死になったあとでしたから大きかった!

しっかし、頓宮はなんとか「田嶋で」勝ちたいですね。石にかじりついてでもここは死守できるように頑張ってほしいところ。

※現状、マスクは週2でいいんじゃないかと思います。そうしたらもっと打てると思いますしね。

■負けなかったことは前向きに。

ひとまず、負けなかったことは前向きに。ただし、勝てなかったとも十分言える試合なので、そこは反省して明日に繋げてほしいですね。

明日は増井になりましたね(ここは山本じゃなくてホッとしています)。勝って5割乗せたいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2021/4/6(火) 千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ」への6件のフィードバック

  1. もったいない試合でしたね…
    田嶋は一発を打たれた所以外は良かっただけに…
    というよりもチーム全体がマーティンによく打たれますね…
    走塁ミスも相変わらずね…
    負けなかっただけ良かったと捉える方が良いですかね。

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      田嶋のは本当にもったいなかった…。3安打で3点は痛かったですね…。防げた可能性の高い一発だけに…。
      さすがに中嶋監督、普通に指摘するようになってきましたね。いい変化だと思います。

      うーーーーん…ただ、今日みたいな試合を取れないと、5割を超えていくのは難しい気もしますね。

  2. プロ野球ニュースで大久保がモヤのボンヘッドを厳しく怒っていました。怠慢プレーが必ずあるんだオリックスはと。よく言ってくれたと思います。そんな中で、今日は紅林のファインプレーが良かったですね。躍動感がありました。正尚もよく守りました。昨年、一勝しかできなかった苦手のZOZOでよく引き分けで終わりました。去年ならサヨナラでした。少しずつよくなってますね。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      まぁ、デーブさんは親交の深い西村前監督のこともあり、オリックスにはかなり厳しい目線があるとは思います。
      しっかし、モヤのプレーはむしろ「去年はなかった」プレー。この辺はどうしたことか。走塁面が「悪くなる」のはちょっと…。

      一方で、紅林は打ったことで気分よく守れていたかなと思います。そう思うと、やっぱりもっと数字は挙げたいところですね。
      正尚も気持ち入れて守れていましたね。リプレーでみたら「まぁ、あれは取ってくれなアカンか…」とは思いましたが、打たれた瞬間は「アカン!」って思ったのも事実でしたからね。

      しかし引き分けで終わらず「勝ちたかった」です。勝ったら「今年は違う!」とスムーズにいけたなーとも思うのでね…。
      とはいえ、今日は得点自体に中身があったのはよかったと思います。

  3. 管理人さん、こんばんは。

    確かに惜しい試合ではありましたね。
    ご指摘の通り大きな走塁ミスが二つもあり、逆転を許した展開と流れを切るプレーが出たことを考えると、昨年ならズルズル負けていた試合だったと思います。どちらも試合に集中していれば防げていたインプレー中のものだけに技術が伴わず起きた守備のエラーとはミスの質が違いますからね。おっしゃる通り、監督の指摘も当然です。
    ただ紅林選手が打って(今日は好プレーもありました!)、頓宮選手もホームランを打って(取り返したとまでは言えなくても)とにもかくにも引分けに持って行けた、これは素晴らしいことだと思います。昨年のこのカード6月の6連敗の内4敗が1点差負けでした。いろんな展開がありましたが、結局はあと1点が届かないという選手全員の毎年変わらないひ弱さが印象に残りました。それが今年は同点にまで持って行って負けにはしなかった。ほんの少しかもしれませんが、これはチームの進化ですよね。しかも昨年ほぼ一軍に出ていない紅林、頓宮の二人がやってくれたのですから尚更価値が高いと思います。
    10試合終わって昨年は1勝9敗。今年は4勝5敗1分。
    正直予想以上の好スタートで驚いています。
    中嶋監督は昨年も今年への布石をたくさん打っていましたが(特に富山、漆原、鈴木優らリリーフの安定感に生きていますね)今年は今年で今シーズン終盤、そして来季以降に向けた布石を打ちつつ選手の成長曲線がどうなるか見守りながら戦ってくれているところはしっかり伝わってきています。
    私の個人的な見方としては、監督は紅林選手は絶対に一年間使う聖域とは考えていないんじゃないかなと思います。しかし、開幕の西武戦以降は守備も大きな破綻はなく(星野氏が解説しているように捕球の問題だけ、送球は安定している)打席でも落ち着きも出てきて(1試合で2四球を選んだ日もあったり)少しずつ成長も伺えるので、攻守で完全に袋小路に入るまでは使い続けるんだろうなとも思います(主にショートをやらせている元選手のファームでの育成プランとの兼ね合いもあるでしょうし)。まだ対戦カード一回りもしていませんし、ここからじゃないですかね。
    大阪は連日コロナの感染拡大が止まらなくなってきていますね。他チームですが、今日せっかくの復帰初戦で負傷してしまったソフトバンクの千賀投手の例もあります(悔しいでしょう。頑張れ!)。試合数が増えた分、昨年以上に体調管理、コンディション維持が難しいシーズンですよね。
    今年はまずオリックスの選手たちには更にコロナ感染には十二分に留意しながら、全員が試合に集中してケガなくフルシーズン戦ってくれることを願っています。その中で一人一人がどんな成長した姿を見せてくれるか大いに期待しています。その上で監督がその力をまとめて勝利を積み重ねていってくれれば最高ですね。
    プロ野球が開催されることに感謝、プレーしてくれる選手に感謝、全ての関係者に感謝、とにかく感謝感謝で今年のオリックスの戦いを見詰めていきたいと思っています。
    コメントを書く場を与えて下さっている管理人さんにももちろん感謝しております。ありがとうございます。
    みんなで良い気を送って選手に躍動してもらいたいですね。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!

      しかし、中嶋監督が思ったよりも早く軌道修正策を打ってきたことが正直意外でした(昨年はこだわり過ぎちゃうか?ってのも多々あったので)。
      開幕してすぐは「こんな雑な野球でどうするの…」と思っていましたが、そうなったポイントについてはきちんと策を打ったように見えます。

      ただ、走塁面だけはぶっちゃけ、去年よりも悪い面も。今日のモヤのいわば「カウント間違い」や、ライナーバックなど「できて当たり前」のプレーで流れをつかみ損ねる面はなんとか修正してほしいところ。
      今日はがっつり指摘が入ったので、意識変えてプレーしてほしいところです。走力で貢献できないモヤのミスはかなり目立つので…。

      一方で、今日は紅林が良かったと思います。それこそ、正直今日全くダメならさすがに我慢期間も終わりに向かっていっても不思議ではない中でしたしね。攻守ともによかった試合は初めてやないですかね?
      頓宮は残念ながらトータルではマイナス評価になってしまいましたが(走塁も、リード面も指摘入っていたんでね…)、打で貢献する姿勢は見せられたと思います。
      勝敗に関しては「投手陣にかなり無理してもらって」というものでもあるので、野手陣が頑張ってあげないとガクッと落ちそうで怖い面はあります。ただ、開幕カードを考えたら3勝ぐらいしかできない可能性もあった中、修正策を打ってくれたことはよかったと思います。
      ただ、紅林に関しては「オープン戦も」よくなかったことを考えると、今週は今日にとどまらずいいものをしっかり見せてほしいです。二軍でかなりの好成績で山足が待ってますからね。
      (元は結局どうするんですかね…。正直、外野手の方が大成できそうな気もしますが…。エラーしまくってますが、なんとか折れずに頑張ってほしいところです。)

      コロナに関しては、ぶっちゃけてしまうと「大阪府というより、大阪市内」という感じなんですけどね…(私の住む市は増加傾向にはないのも事実)。
      ただ、それは別にして陽性になってしまうと特例で戦力がガクッと落ちてしまう面が出てしまいますし、なんとか切り抜けたいところですよね。
      (しかし千賀の件は…。一回みたらもう見れない…。ねん挫で済んだとのことでよかった…)
      あと、ケガの件でいうと明日が山本じゃないのは英断だと思いましたね。(去年なら、ここもこだわっていたかも…?)

      今年に関してはもちろんコロナのアレがあるとはいえ、普段通りのスケジュールで開幕できただけでも、昨年よりは絶対にやりやすいはず。
      ガッチリMAX、という野球ができるように、頑張っていってほしいですね。

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