こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 読売ジャイアンツ
（2021/3/13 京セラドーム大阪）

勝利投手 宮城（2勝0敗0S）
セーブ投手 漆原（0勝0敗1S）
敗戦投手 戸郷（1勝1敗0S）

＜バッテリー＞
（ジャイアンツ）戸郷、ビエイラ、中川 – 大城、小林
（バファローズ）宮城、山岡、漆原 – 頓宮、伏見

＜本塁打＞
（ジャイアンツ）岡本和 1号ソロ(4回表・宮城)
（バファローズ）佐野皓 1号ソロ(1回裏・戸郷)

■佐野が左で大暴れ！

※今日は私用で出ており、ハイライトをいま確認してお話ししています。

今日は課題もありましたが、収穫も大きい試合だったんじゃないかと思います。

まず目を引いたのがやはりこの人、佐野皓大！左打席で一発＆長打！これは本当に大きいと思います。

先頭打者弾＆追加点の2打点を出せたという結果がすべてだと思います。そういう面も出していけるかが佐野の課題でしたしね。もちろん、種々の凡退の内容など、課題はありますけど、打率.370ですからね…。十分にこれからも期待していきたいところですね。

※キャンプの疲れは、一段乗り越えてくれたのかなと思います。そこも素晴らしいと思います。

あと打つ方ではやはり杉本が元気。なんせ、2長打ってのが価値あります。

杉本は走力なども加味すると単打マンだとレギュラーには届かなくなってしまう面はありますし、長打がコンスタントに出る画があるのは大変重要な結果だと思います。

■二遊間争いは結果が低レベルに…。

ただし、野手で残念だったのは二遊間争いの部分。

結局、スタメンを外された紅林（この判断は良かったと思いますが…）が単打を打っただけ、に終わってしまったのは物足りなかったです。

特に、紅林に代わってスタメンに出た宜保は絶対に結果が欲しかったところですが…。あと太田に関してもちょっと、完全固定のような状態は考えないといけない時期に入りつつあるかも…。爆発力は期待したいけど、若い選手は絶対に結果が要りますからね…。

■宮城が連続好投で開幕ローテ引き寄せ！

一方の投手陣は…宮城は5回1失点と結果を出せましたね。開幕ローテ有力といっていいと思います。

初回こそなかなかまとまらずピンチを迎えていましたけど、そのあとはスイスイに近い内容だったんじゃないですかね？そのピンチもしのいでますし、被弾もまぁ…あれはいいんじゃないですかね。その後グダッたりしなかったのも高評価につながると思いますしね。

なんせ、結果が安定しているのは事実としてありますし、とにかく楽しみな投手だと思いますね！

その一方で…ちょっと気になるのは山岡。無失点ながら3回68球…。前回も5回未満で100球…。ちょっと、これだと安定して勝つ画が浮かびにくいのはありますかね…。指の軽いアクシデントもあったようですが…。

個人的な見解ではありますが、山本も山岡も頓宮に背負わすのは、私は「重い」と思うんですよね…（山岡は誰と組んでも一緒とは思えない）。頓宮はやっぱり打ってなんぼの面もあり、勝敗をむやみに背負わせて負荷をかけ過ぎないことも必要なのかなと思います。

■連敗せずに勝てたのは大きい。

しかし、連敗せずに勝てたこと、ミスが減ってきたことは大きいと思います。これを定着へと持っていきたいところですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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